最近、日曜日はフラの食関係を、ってなってる。
今日も、っです(いいかな?)。
鴨の脂漬け、です。
写真はモモ肉、うっすら白く見えるのは鴨の脂。
柔らかく加熱済で、ささっと食べられるのがポイント。
使い方はハムのようなものと考えてOKです。
注意は脂が付いているので、よく取り除くこと。
(この脂、旨みたっぷりなので瓶に入れて保管、野菜炒めなどに利用)
おっと、皮もついでに取ってしまった方がいいかも。
(グニャッとした脂っぽい皮なので処分)
どう食すか。
フランス南西部の伝統料理「カスレ・Cassoulet 」。
この料理は煮た白インゲン豆を一緒にして温めるだけの料理。
ちょっと、ひと手間掛けるなら、
耐熱皿に鴨の脂漬けを置いてお豆を載せる(鍋で一緒に温めてからね)。
で、パン粉を振りってから溶けるチーズ(ピザ用チーズでOK)もかける。
180度のオーブンで12分焼いて出来上がりっです。
(簡単でしょ? クリスマス料理にどうでしょ)
カスレにしなくっても、お肉を裂いてサラダにとか、
サンドイッチの具材でもいいし、
ハムの要領で食せばいいと思います。
使い慣れると、この食材って便利。
下の写真は、カスレで残った鴨肉を茹でたブロッコリーと和えました。
和える前に、お醤油を少したらすと和風味に。
美味しいですよ。
※鴨の脂漬けは東京だったら紀伊国屋、麻布インターナショナルマーケットあたりにあると思います。
地方は…、有名デパートはどうでしょう。ごめんなさい、知りません。

