本、ときどき海-23日大沢在昌「新宿鮫」 (1997年、文庫初版。1990年、ノベルス版刊行)


面白いです。

ちょっと、タメ息が出たりね。

だって、主人公の鮫島はやはりカッコいいんだもの。


新宿鮫、シリーズ第1作。

これ読んでなかったと思う(再読かなって思ったんだけど)。


いえ、恋人の晶との出会いって知らなかったから、

そうなのかあかって感じ。

第1回に、早くも登場してたんだね。

27歳ですよ、鮫島。


いいないいな。


でも、どうして、こうも作り物の大嘘って分かってるのに、

血湧き肉躍るんだろう。

(この言い回しも、すっごく古くなあ。

 10月16日アップした同シリーズⅦのときも、ハラハラドキドキなんて書いたし)


まっ、いいか。




おしまい。







※ フラのトラック業界の人たち抗議行動。

  エコ・タックスなる新税に反対のための行動。

  一般道で4キロごとに料金徴収だって、怒るよね。

  しかし、最近、何でも税金みたい。

  昨日は高額所得者の税率は75パーセントだってニュース。

  1億稼いでも、手にするのは2千500万円。

  ちょっと、可哀想じゃない?