本、ときどき海-19日畠中恵「若様組…」


「アイスクリン強し」、シリーズ化ですねえ。

時代設定は明治維新。

その激動の変革後のお話しって、畠中さんぽいチョイスだなっ。

血が流れるわけじゃないし、でも、話を膨らませやすそう。

なかなかのセンスですよね、彼女。


お話しは、前回の「アイスクリン強し」より遡っています。

これで、スタートラインに立つって感じ。


登場人物が多くって、ちょっと、煩雑かなあ。

でも、まあ、面白く読み進められます。


サラリと愉しむ本、かなあ?




おしまい。






※ 今日のランチは、ロシア人夫妻とウチで。

  ちと、手抜きでチラシ寿司、鶏の唐揚げ、サラダ(いかにもムニュ)。

  でも、和食とは縁がないと聞いていたので、充分だったよう。

  で、想像通りだったのが、アルコールに強いロシア人。

  シャンパーニュで乾杯、あとはワイン2本と半分強。

  お昼なので、控えめっぽい。次が怖そう。