愛たっぷりな父親からの視点・短編集。
小さき者は「子供」のことじゃなくって、父親の方かなあ。
娘だったり、息子だったり、状況・環境、それぞれ違う6篇。
いずれも、考えさせられるお話しでした。
余計なお世話風だけれど、
ちょっと、作為的過ぎたり?
男とは~ってイメージがあり過ぎたり?
って、感じるのは素直じゃないワタシの不徳かな。
登場する父親たちは、みんなみんな優しく真面目。
おしまい。
※ やっぱり、ここニースは仏蘭西だな。
いやいや、個性的なおばあちゃまが多く闊歩なさってる。
真っ白な髪にパウダーピンクのミニワンピース(足元も、もちろんピンクのサンダル)。
はたまた、燃え立つような赤毛に黒のタンクトップとハーレムパンツ(靴はバレリーナ)。
このおふたり以外も、おおって声がでそうな方が多い。
いずれ行く道なので、じっくり観察。