本、ときどき海-9日花村萬月「永遠の島」


読み応えのある本がいいなって思ったら、ワタシはこの作家さん。

パリのブックオフ購入本です。


難しいテーマですねえ。

物理に哲学が背景にアリ。


もちろん、彼の本なのでセックスや暴力も登場。

激しいよなあ。


ラストをどうするのかなあって読み進めてしまった。

萬月本を、こんな風に読んだのは初めて。

面白いけれど、ご本人も書き辛い感じがあったんじゃないかな??


難のないラストも何となくね。

ある種、平和過ぎるし……。

(いえ、期待持ち過ぎってこと)


再読してみます(数年後かな)。




おしまい。





※ ビーチ友達。

  毎夏、泳ぐシーズンだけ毎日、顔を合わせる友人たち。

  たま~に“ご一緒ご飯”もあるけれど、基本はビーチ。

  今朝は、シーズン初めての人に再会。

  なんと、彼氏連れ。

  ホント、フランスって年齢なしの恋愛事情。

  シアワセならいいよね。