朝顔繋がりで、この本。
一人の女の子の、
小学1年生から6年生にかけての心の在り様を綴ってあります。
1年で1篇、それぞれ短編としても独立して読める仕立て。
プラス、
オマケのように表題作の「夜の朝顔」ってタイトルの章が最後に。
可愛らしい初恋物語。
(あっ、先生に憧れるって章もあったけれどね)
とても、懐かしい。
自分と似てるなっとも感じた読書でした。
(ワタシも小学生・女子だった)
おしまい。
※ しつこく、朝顔話しを。
20代半ばの頃、都々逸なるものを初めて耳にした。
「朝顔は 馬鹿な花だよ 根もない竹に 命までもと からみつく」
おじいちゃんが、いい感じで歌ってくれた。
女友だちと、彼女の知り合いの飲み屋さんでの出来事。
(戸越公園駅から歩いたお店。初居酒屋)
で、今でも、しっかり覚えてるですね、これが。
朝顔、スペシャルな花。
