とっても、好きだった時があった作家さん。
今は……、やっぱり、好きかな。
恋愛小説になると、時々、拒絶反応が出るんです。
今回は、ぎりぎりセーフかな。
(おっと、この本、恋愛小説。マイ・フェア・レディー、プリティー・ウーマンの
石田衣良バージョン)
マジに、嘘っぽ過ぎて好感が持てちゃう。
石田衣良は、プロ意識が強いと思います。
広告関係だもと考えてしまう。
(お客さん=読者あってのって本)
面白い。
時代が出てるし。
(ブランドもの具体名、服・靴、値段さえきっちり書いてる。
これ、キャストの個性表現として使われてる)
しこたま落胆したこともある石田衣良(さん)。
やはり、気になる作家ではあるのです。
おしまい。
※ 夏至の日、フランスは「音楽の日」。街中に音楽が溢れる。
はっきり言って、うるさい。
ロックとか、クラブ系って、こっちでは「チャカプン」って呼ばれる。
チャカプンだらけなのだ。
10年以上前、スイスのとある街で同様の日を経験。
街の角々でクラッシックやバロック。
まあまあ、なんてチャーミングなのっ。
あの夏の日が懐かしい。
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