きりっと、ひと言。
面白いです。
いかにも、今の時代の小説。
いじめ、カルト、自殺。
淡々としてしまう自分が怖くもありますが。
ここ数年、この手のものって多い気がしませんか?
ちょっと、病的。
表紙のイラストに惹かれました。
上の写真 ↑ です。
どうやって写真を撮ろうかって、ちと、考えて、
古着の男物ハウラ(羽織の裏地)の前に置いたら、ぴったり。
この本のお話しは中古のギブソンから始まる訳で、
どうでしょう、粋じゃない?
(このハウラは生きてないけどネ)
この作家さん、ちょっと捻くれてるけど、それが個性で魅力だと思う。
(まだ、2冊しか読んでません。
先月の29日、ヤポニカ・タペストリーをアップしたばかり)
追っかけたい作家です。
おしまい。
※ ニース、一転、肌寒い天気に逆戻り。
風も強く、おウチで読書三昧ぴったりの日。
昨日到着の本がこれ。
みごとに喜ばせてもらっちゃいました。
Mさん、感謝です。
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