本、ときどき海-7日 リラ(ライラック)


日本と南仏、違うなっと感じることも多い。

その一つ、花の咲く時期がある。


たとえば、

日本で、菖蒲や藤の花は5月でしょ?

ここニースでは3月中旬あたりからが季節。

菖蒲・アイリスは花の時期が長くって今も咲いています。


そうなんです。

開花の時期もだけれど、

南仏って、花が長持ちする傾向が強い。

切り花も2週間以上持つ場合も多い。

(上の写真の切り花も、購入後2週間経過)


鉢物で、4か月は花を楽しませてくれるのはオーキッデ(蘭)。

ワガヤの場合、

年末の11~12月に花芽が出て、開花は2月上旬。

すべての鉢の花が終わるのは9月下旬。


ちょっと、尊敬しちゃいます、オーキッデを。


まっ、

オーキッデだけはなく、概ね、花持ちがよいのです。

これも「ニース暮らし」のいいところでしょう。


さくっと(咲くっと)、花の話しでした。




おしまい。







※ 今、読んでる文庫本。

  上下巻にしたらって云いたくなる厚みの本。

  それでもって、話の展開が意表を突く。

  面白いんだか、おいおいってしちゃってるのか分からな状況。

  いや、こんな読書も愉しいかなあ。

  取り敢えず、ぐわんばって読んでおります。

  (シ・ア・ワ・セッっですう~)



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