不満ゼロ。
すっごく面白い映画でした。
原作が好きだったから、どんなだろうって思ってたんです。
でも、いろんな賞もとってるし、期待大で観始めました。
いいじゃん、いいじゃん。
原作と違うところも多々。
でもね、みんないい変化なのですよ。
映画というものに向く変化なら拍手ものです。
コミック映像が挿入されてるのも面白かったなっ。
映画そのものの狙いも明確に理解できるし、
監督に拍手っ！！
主演の２人にも拍手っ！！
脇のキャストも、それぞれいい味を出してて拍手っ！！
感心しちゃったフレーズをひとつ挙げたいです。
『人間は大きな幸せを前にすると、急に臆病になる。
幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気がいるの』
いい台詞だよねえ。
元気になれるし、前向きになっちゃう映画でした。
（ヤンキーの戦闘服も、
ロリータのお洋服もニガテだけれどね）
おしまい。
※ ほんと、今日のこの映画っていっぱい賞をとってる。
珍しいというか、ここフランスの賞も受賞してるからそれをアップするね。
フランスでは毎年カンヌ国際映画祭と並行して、
カンヌJr映画フェスティバルというのも開催されているんですって。
それの２００６年度に、なんとグランプリを受賞してるんです。
すっごいよね。
もちろん、日本の映画では初めての快挙だそうです。
ほんと、拍手（ブラボー）だわ。
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