フランスの冬の食べ物と云えばカスレ。
白インゲン豆を柔らかく煮たものと肉・ソーゼージ・・・ets。
濃厚な寒い季節の食べ物です。
パトさん両親が以前住んでいたカルカソンヌ。
フランスの南西部地域の名物料理でもあります。
(ワタシが初めてカスレを食べたのも、カルカソンヌ・ラ・シテ(現在は城跡の街)。
とっても、柔らかく白インゲン豆を煮たものに、
ソーセージを焼いたものやら、肉を焼いたものやらと食す料理です。
中でもカモを脂漬けして加熱したものと合わせたものが独特で人気があります。
(パトさん大好き。ワタシ、ちょっと、ニガテ。脂が強すぎ)
でも、
肉類を焼くことによって、脂分を除いて作ったものは美味しいです。
(各家庭・レストランによる。頼んで食べてみなくっちゃ分からない)
肉類は、ほんと、いろいろです。
豚肉のソテーでもよいし、内臓系のソーゼージもOK。
要は白インゲン豆です。
日本では、白インゲン豆と云えば、
白あんの材料が一番身近な調理法だけれどね。
まっ、本当に美味しいので機会があったら食べてみてね。
今日は、珍しく、フラの料理話しを。
おしまい。
※ 今日はソルド(バーゲン)へ行ってみました。
もう、デュジエム(2段階)・バージョン突入でサイズ切ればかりだけれど半額が定番。
トワジエム(3g段階)・バージョンともなると投げ売り系です。
でも、ニースは観光地なのでそこまで派手なソルドはないのよね、残念だけれど。
まっ、折角、出かけたので、グレーのコーデュロイのスカートを購入。
ユニクロだったら千円以下でしょうってのが45ユーロ。
ニースにユニクロ・無印良品があったらなあ……。
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