2日間、続けて源氏物語系の本を読んでいたら、

またぞろ、「源氏物語」を読みたくなっちゃいました。

もちろん、現代語訳ね。


先月だっけ。

林望氏の短編集を読んだときに、彼の「源氏物語」を、

読みたいなあと感じたのよね。


しかし、いろんな人が口語訳やら現代語訳やらを出してます。

ワタクシ、谷崎潤一郎で途中挫折した苦い経験あり。

高校2年の時……完読できなかった初めての本(悔しいっ)。

ある意味、金字塔!!


その後、円地文子訳で「源氏物語」を読破。

(谷崎さんのは図書館本だったので、そのまま)


で、今現在。

上記の3人を省いて、こんな作家の方々が源氏物語の訳を出してました。

(アマゾンを覗いてみました)

与謝野晶子、田辺聖子、瀬戸内寂聴、今泉忠義、玉上琢弥、大塚ひかり……。

いや、まだ居るよね。何とか治さん??

(名前をど忘れ。ごめんなさい)



誰のを選ぶか難しい。

与謝野晶子って惹かれるな。

でも、きっと読みずらいですよ(途中で撃沈はもう嫌だもん)。

ふううっ。

愉しい悩みですけど。





今日はこれくらいで。





おしまい。






※ ちょっと、全然役に立たない知識ですが。

  今朝、毎朝読んでる「ほぼ日刊イトイ新聞」を読んでいたら、

  大仏さまの、あのパンチパーマみたいなのって、

  「螺髪・ラホツ」っていう名前がちゃんとあったのを知りました。

  いやあ、ラホツって耳に変な名前ですよね。

  でも、字を見るとフムフム納得できる。

  なんか、朝から妙なことに納得してるオバカっぽい自分発見でした。






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