昨日は一人の作家が、今日は同じ源氏物語を元ネタにしたアンソロジー本。

やはり、作家自身が1冊丸ごとがいいなってワタシ的には思います。

が、面白いです。

多分、編集者が企画ものとして各々の作家さんに依頼したのでしょうが、

なかなか素敵なんです、どの作家さんも。


一応、6人のお名前を(敬称略で)

江國香織、角田光代、金原ひとみ、桐野夏生、小池昌代、

島田雅彦、日和聡子、町田 康、松浦理英子の面々。


誰か一人が贔屓で読み始めたのに、

あれ? こっちの作家の方が好みカモってこともありそう。

(ほんと、様々な新解釈と着想で全く、新しい源氏物語が生まれてるっ)


ひょっとして、この本、

とっても贅沢な作家レビューになっちゃってたりしてね。


素晴らしい企画で新潮社の編集者さんに拍手です。



いや、これ、まったく、お奨め本。



おしまい。





※ 昨日の記事、 友人からゴロのご飯17秒チンってなにって聞かれちゃいました。

  なので、ここで、ちょっと説明。

  ゴロのご飯は基本食があって、そこに肉・魚をトッピングするんです。

  基本食は豆・米・ジャガイモ・サツマイモ・人参・キノコが必ずで、

  プラス、ズッキーニ・カボチャ・白菜などなどの野菜も追加して煮ます。

  かなりの種類なので1回に5日分くらいになっちゃう。

  なので小分けして冷蔵。

  食べるときに電子レンジで温めてから、肉か魚を上に散らせてあげてます。

  なので、量の少ない朝ご飯は17秒。夕飯は多めで27秒なんです。






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