年末に読むような本ではなかったです。
でも、まっ、読み始めて数十ページで再読だったことを自覚。
鮮やかに思い出してしまったので、淡々と読み進めました。
(分厚い本でもないしね)
恋愛小説じゃありません。
アンチ恋愛小説?
結構、きつい内容です。
前回読んだときはついて行けないなあってのが感想。
でも、説得力は大きくあって知らない世界を垣間見た気がしました。
(導入部の舞台はパリ・ケニア。
後半は韓国が舞台。本題はこちらだなと)
今回読んでみて・・・。
やっぱり、ワタシとは世界観が違うと強く思いました。
でも、在りえるとじみじみ感じたのも事実です。
読む価値、大いに有りっ、の本です。
おしまい。
※ 伊集院さん、ちょっとだけ知ってます(昔です。確実に、この本が書かれる前)。
女の人にモテそうな雰囲気で、ニガテなタイプの人だと今でも強く印象に残っています。
で、偶然だけれど現在の奥様(篠ひろこ)も一度、仕事でお会いして。
こちらは、いいイメージ。美しく正直な方との印象です。
きっと、ふたりが、まだ、出逢っていなかった頃。
しかし、しかし、お似合いの2人だなと勝手に納得しちゃってます。