昨日の「N・P」とほとんど同じような読後感。

何とまあ、現実離れしてることか。

しかし、説得力があるんですね、これが。

プラス、煌めきまでも感じる箇所がある。



主人公のふたりがかわいいしね。


でも、ブルジュアって言葉が頭に浮かんじゃいますねえ。


美しいおままごと、かな?



現実の・・・・・?


ある種の美意識が生み出す作品?

そうなんでしょうね。

きっと、吉本ばななの守りたいものなのでしょう。


小説を読んで、

これほど、書き手を意識したことないな。




まっ、いいか。

(面白い本ではあるのです)




おしまい。





※ 手元にある吉本ばななの未読本、あと1冊。

  実は、もう読んでしまいました。

  明日は、その本「SLY」をアップしようと思います。

  ちょっと、食傷極み。お付き合いいただいて・・・申し訳ないみたい。

  じゃあ、やめればいいのにね。

  でも、せっかく読んだもの。ごめんなさい。

  明日は短くしますっ!