いやはや、結構、きつい一冊です。


きれいな表紙もなかなか。

(クリーム色の地に佇む一人の女性のイラストです。

 白い顔、白いセーター、グレーの髪に、グレーのスカート。

 モノトーンのイメージ。そして、ぽちっと赤い口紅。装画/あずみ虫)


派手じゃないけれど、印象が強く残ります。



いえいえ、表紙もさることながら、マジ、内容がね。


深読みしたくなっちゃうし、したら怖いわあ~っ。



だのに、甘美で惹きつかれちゃうのです。



読んでいない人、ぜひ、読んでみっです。





ええ、この作家さん。


ワタシ、好みです。





おしまい。







※ 今日の午後、友人Mが先週こちらへ送ってくれた本、

  沼田まほかる著「アミダサマ」が到着。

  うふふっ、ホラーサスペンスだす。

  どうしようかなっ、「yomyom」もあるし。

  なんて素敵な悩みざんしょ(ぐふっ)。