10年以上前に読んだことありっ、の小説。




東京の友人が船便で送ってくれた本の中にありました。

(送る前に、6冊吉本ばななの本があるけれどほしい? メールを着信。

ぜひっと返信。そして、届いた本たちの中の1冊。ほんと、友人に感謝)




彼女のデビュー作「キッチン」って、強烈な印象を持ちませんでした?


独特の雰囲気が充満してて驚いた記憶があります。


以後、彼女の本って平気な顔して読んじゃってる。

(再読もするし、決して面白くないって訳ではありません)



この小説も彼女らしい1冊。


読みやすいし。


今朝、今日は何をって選んで今日のうちに読めてしまうのだから。

(何だかんだ、してたんですよっ。

本だけ読んでたんじゃありませんから。念のため)




ありふれたストーリーじゃないのに、


淡々とした展開が心地よくって好きです。




あっ、夏に読めばよかったかな?


そうだね。




次回は10年後の夏の再読っ、かな?





おしまい。





※ さて、明日は何を読もうかな。

   未読本もあるにはあるけれど……。どうも、ここ数日のらない?

   なので、知ってる本へ手が伸びちゃう。こんなこと初めて。