現在、130ページ目を読んだところ。
222ページ終了なので、半分ちょっと読了。
いやいやいや、すっごくいいです。
帯のキャッチコピーは
” ボクシング小説の金字塔!! ”
と、あります。
むかしむかし、水道橋にボクシングを見に行ったことがあるだけで、
さして好きなスポーツじゃあないです。
単に、「ふうう~ん」。
いや、しかし、
読みだしたら止まらないじゃないですか。
午後3時過ぎからなので、夕食の準備はあるし、
ゴロの散歩も行かなくちゃならないし……。
涙を呑んで、明日までガマン。
なので、ブログでも書いちゃって寝てしまおうと……。
いやいや、先が読みたい。
日本版、ロッキーです。
(あっ、でも、女性は出てきませんよ)
男の世界ですねえ。
まず、孤独ですねえ。
これ、最後まで期待を裏切らないと思う。
またも、よか本に巡り合えちゃってうれしいな。
※ はふっ、翌日です。午前中にガーッと気合入れて読んじゃいました。
面白かったです。
否定的な「……帰れず」なので悲劇的なラストは嫌だなっ、なんて思ったけれど、
すっごく、ハッピーエンド。
人としても、何倍も何倍も素敵なる主人公。
拍手、拍手のラスト。
感激です。