こんなに全部を読んでから安心したの初めて。


いえ、結構、支持してる作家さんだったので。


読み始めて‥‥。

すっごく不愉快で、こんなはずではないよって。


ほんと、前半は苦しいです。

(へたっぴです。)


でも、それを超えると、


やっぱり、彼だっ !!


って思えてきて、最後までどっと読めちゃう。


なかなかです。


面白い。


他の作家さんにはない鋭さや着想や、、、、。


良いです。いいです。好きです。


そして、笑っちゃたのが、


「作者、あとがき」


もしも、この集英社文庫版の「暗黒童話」を読むことがあったら、


ぜひ、あとがきを読んでね。


そして、ワタシの困惑を思いだしてくださいね。


よろしくっです。


ほんと、読書ってたのしい。



しかし、文庫化のとき、手を加えてもいいのに。

っと、勝手に思います。

手を加えたらすっごく面白い本になる。

まっ、いいのかな?

これから、いっぱい、面白いのを書くつもりの作家さんなのでしょう。