パリ購入本の2冊目。
一冊目が、あまりにも可愛くって薄くって
すぐ、読んじゃったので2冊目。
おいおい、
これもいいじゃないですか。
親父さんと気が合わなくって独立(まだ学生なのに)。
死を迎えてるって聞いて再会。
昔の恋人の今を確認してほしいと頼まれる‥‥。
(こんな父親、いる?)
おいおいっ、とか、ないでしょ、それは、とか。
でも、読ませるんだよね。
不自然じゃないし、ぐんぐん読める。
うん、面白い恋愛小説。
なかなかっです。
この作家さん、これまで1冊しか読んでいないけれど、
それも、結構、独特で。
なんだか魅かれてました。
なので、今回購入。
期待を裏切ってない。
いえいえ、
これからも、もっと読んでみたいと思います。
人としての優しさがある。
これって、ワタシとって大きな美点なんです。
この本は、基本、優しい。
そんなイメージを強く持ちました。