揺り板を紹介しましたが、あれを実際使ってる人は見たことが有りません。 リッフル(返し状の山)が無い古風な皿は見たことが有ります。ドイツ風でカッコイイです。 リッフルは小石が残って邪魔なことが多く、プロには邪魔。
スルースボックスですが、川の中に沈めてどんどん砂利を放り込んで砂金だけを選別する優れものです。 個人輸入で買いましたが、これを使ってるところを河川管理事務所に見つかると(少しなら大丈夫なのですが)言い訳しにくいとビッビッテしまいネットで売ってしまいました。
代わりに手作りのを使ってます。 アルミ板にゴムを張り付けていますが、これで充分働きます。
これは砂金採り達の眼差しを釘付けにした「庭木起こし」。
木の根を切りながら掘り起こす道具ですが、川岸の砂利、笹を横から崩すのには便利。 「どこで買った?」「どうやって作る?」と大変な人気でした。
あと意外だったのが、草取り用ののこぎり鎌と剪定はさみが人気。 笹から砂金を取るとき根を切るのに便利で、私には当たり前でもデスクワークを常としているガリンペーロには思いもしなかった道具のようです。


