安志鉱山近くの崖から石をもらってきました。 安志鉱山は金が採掘され、崖の近くは採掘権が設定され試掘もされています。
残念ながらハズレだったようですが、銅鉱石が露出した場所もあります。
さて、『採掘権』。これは鉱物を見つけた人が申請するのですがちょっと変わってます。 申請して数年以内に採掘事業を行わなければ消滅します。 地主には関係ないようで、戦前にできたことを考えると「お国の為にさっさと掘れ。ほったらかす奴は権利が無い。」と言ってる感じがします。 最近で大昔の法律で身近になったのが多分、米の法律。 韓国、台湾からは輸入し易いはず。 日本だったからでしょうが、引きずる理由がよくわからん。 私は明治時代に制定された植物の貿易に関する法律で大変な目に会いました・・。後に書きます。
ここは黄鉄鉱(愚者の金)が出ます。 砂金採りで素人受け(だます)する代物です。
二度と来なくてもいいぐらい頂きました。
揺り板。日本で使われた砂金選別道具です。まな板から急遽追加の1枚を作りました。 パンニング皿より簡単で子供にはこれの方が良いでしょう。 水面で少し傾けて揺らすと金は動かず残ります。



