竹笹堂で買ったブックカバーを使いたいというのが
きっかけで、突如読書モードに入ったわたくし。
3冊目は、先日紀伊国屋新宿南口店で
直観で選んだ、原田マハさんの『キネマの神様』
舞台に飯田橋や市ヶ谷が出てくるので
読んでてイメージしやすかった。
キネマの神様 (文春文庫)/文藝春秋

¥670 Amazon.co.jp
マハさんの作品を読むのは初めてで、
「原田宗典さんの妹」ということだけは知っていた。
高校のとき、友達のすすめで
『東京困惑日記』を読んでから
しばらく原田さんのエッセイにはまって
何冊も所有していた。
文章を面白おかしく書くことについても、
初めてホームページをつくって
ネパールの旅行記を書いたときなんか
めちゃくえちゃ影響受けてたと思う。
きっかけで、突如読書モードに入ったわたくし。
3冊目は、先日紀伊国屋新宿南口店で
直観で選んだ、原田マハさんの『キネマの神様』
舞台に飯田橋や市ヶ谷が出てくるので
読んでてイメージしやすかった。

マハさんの作品を読むのは初めてで、
「原田宗典さんの妹」ということだけは知っていた。
高校のとき、友達のすすめで
『東京困惑日記』を読んでから
しばらく原田さんのエッセイにはまって
何冊も所有していた。
文章を面白おかしく書くことについても、
初めてホームページをつくって
ネパールの旅行記を書いたときなんか
めちゃくえちゃ影響受けてたと思う。
- そう考えると、私が文章を書くのが
好きになったきっかけともいえる。
あれから10年以上、全然
作品を手に取ってなかったんだけど、
昨年麻薬所持で逮捕されたという
ニュースをきいたときは
ちょっとショックだったなあ。
そして、『キネマの神様』を読み終わった瞬間、
今度は急に、ひさしぶりにお兄さんの
エッセイを読み返してみたくなり。
もう深夜だし、家だったけど、
koboで探したらたくさん電子化されていた。
迷わず『東京困惑日記』をダウンロード。
ちょっとさわりを読んだだけで、
そのあとの展開まで、
ついこのあいだ読んだみたいに
思い出したのが不思議だった。
きっと、何度も繰り返し読んだんだなあ。
あのときと違うのは、
ここに出てくる「東京」を
いまの私は知っている、ということだ。
歌舞伎町やら神楽坂といった
地名が出てくるたびに、
「高校生のときの私は
いったいこれを読んで
どういう東京をイメージしてたんだろうか」
と思わずにいられない。
東京の大学を受験しないか、
という担任の言葉にまったく
ときめかなかったくらいなので、
たぶん、東京そのものには
まったく興味はなかったと思う。
いまになって読み返すと
多少「おもしろおかしく」書く表現が
くどすぎる感じもするけれど、
やっぱりなんか、愛着を感じます。- 東京困惑日記 (角川文庫)/角川書店

- ¥497
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と、『キネマの神様』の内容にふれずじまいでしたが、
こちらもなんとも後味のいいスカッと痛快な小説でした。
同じ女性作家でも、先日読んだ『紙の月』の
角田さんとはまったく違う(あたりまえだけど)。
文章表現というものの奥深さに、いまさらながら
気づきはじめたかもしれません
(編集者のくせに、これまで日本の小説に
無関心すぎた、というのもありますが)。
ほかの作品も読んでみたいな。
- 東京困惑日記 (角川文庫)/角川書店
