
先週の京都滞在で、行きたいところリストに入っていた
「竹笹堂」という木版印刷のお店。
ひとり行動になった月曜日の夕方、行ってきましたよ~
ほとんど人気のない小さな路地の奥に
ひっそりとあったその店は
Googleマップを見ながらでも
方向がわからなくなり、なんどか通り過ぎてしまったけれどなんとか到着。

おそるおそる扉をあけると
すぐお店の人、そして
座敷風の店内(靴を脱いであがる)には
お客さんがひとり。
わ、わ~、なんか入りづらい・・・
でも勇気を出して上がってみたら
すぐに店内にならぶかわいい版画雑貨の数々に
夢中になってしまった。
とくにポチ袋がかわいくて、あっというまに
いくつか手に取っていて、
ふと気づくと「これ、合計したらいくらなん?」
とこわくなりあわてて棚に戻す。
結局4セット買ったのかな。
そして、ブックカバーに出会った。
「最近文庫本買うことあまりないし
使うかなあ」と迷ったんだけど
これを使うために本を買ってもいいと
思うくらい素敵で、1つ購入。
3年くらいが寿命だそうで、
「使っていくうちに汚れてきたら、
手で丸めてシワ加工してください」
って書いてあるのにぐっときてしまったのですよ。
シワ加工できるくらい使いたおしたいな。
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