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浜名湖の自転車マップって、書店のガイドブックとか
ネットで探してもあまり詳細なのがないんだよね。
現地にいくともらえるコレはすごいわかりやすくてよいのに。


私がブロンプトンを買って
折り畳み自転車の魅力を周囲にアピールしていたころ、
神戸時代の友人のひとりMちゃんがダホンを買いまして、
それから私が神戸に行くときや、
彼女が東京にくるときには
お互い自転車を連れて行って一緒に街を走ったり、
年に一度「遠征」をするのが恒例になりました。
そういう”自転車ともだち”はいまのところ彼女だけです。

2011年秋には浜名湖一周を計画したのですが
あいにくの雨との天気予報。
愛車を雨にさらすことを避けるため、
泣く泣く輪行を断念。
1日目は雨で自転車に乗ること自体をあきらめ
観光し、2日目にレンタサイクルのママチャリで半周。
楽しい旅ではあったものの、
これはいつかリベンジしなければ、と誓い合ったのでした。

そして翌2012年は、自転車乗りあこがれの
しまなみ海道で開催されたサイクリング大会に参加。
ほとんどがロードバイクかクロスバイクという中で
折りたたみの我々は異色の存在でしたが
念願だった、自分の自転車での長距離サイクリング旅を実現して
思い出深い旅となりました。

で、2013年。
今度はうちの相方も含めた3人で、
浜名湖リベンジ計画を決行してきましたよ~。
秋の都合がつかずになんとクリスマス前の
12月21~22日の連休という寒い時期でしたが、
意外とそれがよかったのか
走ったらちょうど体も暖まり
かといって汗だくにもならない、という感じで
予想外に快適でした。

虹
スタートしていきなりこの綺麗な虹に遭遇!


ただ、最初の浜名湖大橋や堤防・ビーチ沿いの風が
すごすぎて、逆走まではいかないけど
こいでもこいでも進まなくって大変だった。。

水がかかる
↑かなり道が濡れているのお分かりいただけますでしょうか。

そしてそのあとは強風で煽られた水を
バシャバシャ浴びながら進まなければならない
恐怖のネイチャーアトラクションもありで
きゃーきゃー騒ぎながら走って
もうブロンプトンもドロドロ。
Mちゃんのダホンは泥よけついてないから
服も汚れて大変だった

そのあと舘山寺で休憩してうなぎを食べて観光。

うなぎ

聖観世音菩薩

穴大師
眼病に効くという穴大師もお参り。
しゃがみながら進まないと頭をぶつけそうな
狭い洞穴を入って行くのでスリリング。


それから奥浜名湖のほうへ北上。
前回ちょうどお祭りをやってて
露天を楽しんだ「気賀関所」に立ち寄って
衣装を着せてもらって遊びました。
それにしてもお客さんいなかったなあ・・・

気賀関所

坂道つらい
ママチャリは坂道登るの大変だったみたい。
どよーん。

三ヶ日みかん
三ヶ日はみかんで有名。
あちこちに「無人」のみかん屋さんがあったよ。

西日3西日
浜名湖に落ちる西日に向かいながら走る。
キラキラ反射する光が綺麗で、とても気持ちよかった。

それから順調に進んで
予約したペンション「トヤママリン」がある三ヶ日エリアへ。

トヤママリン

夕食


晩ご飯たっぷり出ておなかいっぱい。
近くになにもなかったので
自転車で尾奈駅近くの小さい商店で
買い出ししたおやつとお酒でかんぱーい。
(このへんの人たち、コンビニもなくて大丈夫なんやろか)。
おやつ

翌日、浜名湖から登る朝日を拝むべく
早めに就寝しました。

(つづく)

そうそう、この旅では買ったばっかりの
コンパクトカメラをお供にしたんだけど、
フィルターもいろいろ遊べて
面白い写真がとれたし、
昼間の屋外では色も綺麗だったです。
やっぱり暗いところはちょっと弱いけど
高感度設定にしたり
パーティーモードで撮るなど,
1万円で買ったカメラにしては
工夫すればそれなりに使える感じでした。


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