ラテンビート1

もう3ヶ月もたってしまったけど
10月に新宿バルト9で開催された
ラテンビート映画祭、満喫しました。
今年(といってももう去年だけど・・)は
時間帯も平日18:00~、21:00~と
休みをとらなくても楽しめるスケジュールだったので
なんと合計6作品も観ちゃった。


B1のBrooklyn Parlorで同時開催されていた
中南米料理の特別メニューも
いつものメンバーで楽しみました。

ラテンビート2


10月9日(水)
『I'm so excited』
ペドロ・アルモドバルの新作。原題はLos Amantes Pasajeros。
主演のハビエル・カマラさんとブランカ・スアレスさんが
ゲストで登場したよ。撮影の裏側をいろいろ話してくれました。
春に公開決まってるらしいー。おすすめ。

ラテンビート3


10月11日(金)
『アベルの小さな世界』
ディエゴ・ルナの監督作品。何年か前の映画祭でも上映されてたけど
見逃したのでラッキー。
アベルが大人の真似をしてるのが上手で可笑しかった。
けっこうメキシコのスラングでてきて
聞いてて懐かしかった。

10月12日(土)
この日はなんと3作品連続
『NO』
『ダヤニ・クリスタルの謎』
この2作品は両方ガエル君主演。
ダヤニ~のほうは彼がプロデューサー兼ナビゲーターをした
ドキュメンタリーで、不法出稼ぎ労働者と
同じ体験をしながら国境をめざして旅しちゃいます。
ドキュメンタリーなのに最後にちゃんと話がつながって、
謎を追う過程で不法移民者のいろんな現実が
ほんとにリアルに伝わってきて、
すごい作品だと思った。
これを見ると、自分のやってる旅が甘っちょろく感じる。
もう一度観たい。

『ブランカニエベス』
あらすじを読んで面白そうと思って観たんだけど、
なんと台詞なしのモノクロ映画だった。
主演のマリベル・ベルドゥが美しい。
いろいろ悲しい話だったな。。
こちらも上映決まってるみたいで
最近どこかでポスター見ました。



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