東中野の映画館で「立候補」を見たときだったか、
置いてあるフライヤーの中で気になったのがこの映画。
しばらくしてすっかり忘れていたら、
上司から「こんな映画あるのでよかったら」とリマインド。
そのまま「みんなで観に行こう」ということになった。

美しい本ときいて、私は
紙や装丁にこだわる(そういう作業をしているところが流れる)
ということをイメージしていたのだが、
どちらかというと
アートディレクター兼編集者的な社長が
世界中を飛び回って、写真集を出したい
フォトグラファーなどのアーティストと
どんな本にするかの打ち合わせをする過程を追った内容だった。
それはそれで興味深いものであったけど、
紙と印刷方法どちらの予算を削るかを
クライアントに判断させる場面があるなど、
お金を出すのは出版したい人たちで
出版社自体ではないんだな、と。
ちょっと我々が知っている普通出版社とは
事情が違う感じがして、
その裏側がどうなってるのかのほうが気になってしまった。

紙や印刷方法、色、判型をどうするか、などなど
いまの仕事ではほとんど無縁になってしまったけど
前職ではそういうのを選ぶのが一番楽しかったんだよなあ。

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