明日の夜から会社のセミナーで行ってきます。
正確にはリスボンじゃなくて、
そっからけっこう離れたちっちゃいリゾート地のようです。
なにするのかいまだによくわかりませんが、
多少観光もさせてくれるようなので
気持ちを切り替えて楽しんでこようと思います・・・
正直気乗りがしなくって、数日前から胃が痛いです。
なにがいやって、やっぱりずっと英語か~と思うと気が重い。
100人くらい参加者いるから、いろんな人と話さなあかんし。

なんで私がこんなところにいるのか、
と不思議になることがあります。
昨日は朝から5時間近くもイギリス人とフランス人に混じって
会議に出席しとりましたが、
途中から疲れて半分くらい耳に入ってこなかった。
集中力120%にしててやっと話についてけるくらいなので。
フランス人のには慣れたけど、
じつは英語ネイティブの英語が一番聞き取りにくい。
勉強にもなるし、いい機会だ、って
前向きに考えようとしてみたが、やっぱり日本語が一番気楽。
私の長い語学学習の歴史は、
もちろん勉強が好きということもあるのだけれど
実はコンプレックス克服のための戦いの歴史でもあるのです。
やらないと余計ひどくなるから、やる。みたいな。
高校を英語コースにしたのも
「これでいやでも社交的になれるかもしれない」
という思惑がなかったこともないのです。
実際は、それでもっと英語恐怖症になったのですが。
メキシコ行ってるときも、
語学力はどんどん上がっているのを実感できても、
自分をさらけ出して誰とでも仲良く楽しく
話す、ということが最後までできなかった。
それが今でも悔やまれる。

とかなんとかいってますが、
こういうのはそのときの気分によって180度変わるもので、
英語を話すことによって通じ合えるのが
単純にすごく楽しいと思えるときも多々あるのです。
今回も行ってみたら案外平気かもしれぬ。

昨年お世話になったパリとロンドンの女の子たちには
ささやかなお土産を買いました。
うーん、やっぱり楽しみかもしれない。
きっと行ったら楽しい! そうに違いない!

・・・・・・
さて、荷造り終わらせて寝なければ。