先日日記にも書きましたが、
ご縁があったのか、思わぬスピードで
「きてほしい」と言ってくださる会社と巡り会えました。
条件面では私にとって理想的な部分が多く、
また、あまり悩む時間もなかったため、
そこに行くことに決めました。
ヨーロッパ某国の、外資系の出版社です。
上司も社長も外国人です(!)
まえの会社も外国人多かったけど、
直接からみがあるのは日本語ペラペラの人たちだったので、
英語を再勉強せねばと痛感しております。
あと、いつかフランス語も話せるようになりたいなあ・・・
スペインともつながりがあるので、
スペイン語を使う機会もそのうちあるのでは、
ということで楽しみにしております。
エージェントから「いかがですか?」と声をかけられてから、
面接に行き筆記試験を受け、
英文履歴書を出し、
社長さんとの英語面接があり、
内定をいただき、
昨日初出勤するまでたったの2週間。
正直、引っ越しのことがあるので
どうしようかと思いましたが、
「ここは悩んでいるところではない」
と気合いで突き進みました。
9月に数社面接を受けましたが
それ以来まともな就活はしておらず、
10月に会社をやめて、
11月は専業主婦と引っ越し準備。
もう仕事のことは年明けてからで、と思ってたのに、
人生予定通りにはいかないものですね。
こうなったのも思い返すといくつかきっかけがあったわけで、
ほんとに、いろんなささいなことの連鎖で、
進む道が変わっていくのが不思議です。
決め手はいくつかあったのですが、
9月に日本の会社を受けたとき必ず聞かれていた
「残業多いけど、ご主人大丈夫?」とか
「結婚してるけど、お子さん産まれたらどうすんの?」
みたいなウザイ質問が皆無だったことが大きかったかも。
もちろん、逆にいえば、既婚女性だからといって
ひいきされることがないということですが、
そんなのしてほしかったら最初から
パートとか派遣を選んでるっちゅうねん!
とうんざりしてたので。
実は、ついこないだまで、もうそれでもいいかとすら思ってた。
そういうことを聞かれない会社なんて、
日本にはないのかもしれない、とあきらめモードだったから。
ほんと、かなり失望してました。
なぜか、自分一人で考えてるときは、
外資系というのが浮かんでなかったのよね。
だからエージェントに登録してみて、
上のような心の叫びを伝えてみて、よかったと思います。
実際、1度目も2度目も、面接で結婚の「け」の字も出なかった。
英文履歴書なんて、年齢も書いてないしね。
残業についても、今日も定時ぴったりになった瞬間に
目の前の上司があっさり帰って行きましたから、
まったくもって文化が違います。
ちゅうわけで、昨日、今日と、
新しい会社に行ってきました。
もうすぐ退職される方の後任ということで、
ひたすら引き継ぎ引き継ぎです。
引っ越しの都合などで明日も休ませてもらうので、
実質4日しかありません。
なんとか吸収しなければ。
幸いいまのところ「まったくわからん、お手上げ、パニック」
という内容ではないのだけれど、
前職では数冊担当して長いスパンで本をつくっていたのですが、
今度の仕事では、短い周期でどんどん刊行されるので、
進行管理がかなり重要になります。
そのかわり、これまでと違って、
外部への委託の割合がドーンと増えます。
ある意味一般的な版元の編集業務に近づいたのかもしれない。
つまり企画、コーディネートやチェックが主になってくるということです。
取材に行って記事を書くとか、
紙や刷り色を選ぶ、というようなことはほとんどなくなりそう。
ちょっとさみしいけど、その分違うことをいろいろ経験できるのだし、
後ろ向きな気持ちはまったくありませんが~。
小さい会社だからというのもあるけど、
人事管理や注文受付まで外部に委託しているようで、
なんでも内部でやっていた前の会社との違いに驚いています。
そうそう、毎年某印刷会社さんがくださる
大判スケジュールノートがほんと使いやすくって
いくつかのプロジェクトを同時進行するのに最適だったので、
同じようなものが欲しいと思い、
さがしているのですが、
意外と市販ではないものですね・・・
残念ながら新しい職場はそことは別の印刷会社を使っているようです。
ご縁があったのか、思わぬスピードで
「きてほしい」と言ってくださる会社と巡り会えました。
条件面では私にとって理想的な部分が多く、
また、あまり悩む時間もなかったため、
そこに行くことに決めました。
ヨーロッパ某国の、外資系の出版社です。
上司も社長も外国人です(!)
まえの会社も外国人多かったけど、
直接からみがあるのは日本語ペラペラの人たちだったので、
英語を再勉強せねばと痛感しております。
あと、いつかフランス語も話せるようになりたいなあ・・・
スペインともつながりがあるので、
スペイン語を使う機会もそのうちあるのでは、
ということで楽しみにしております。
エージェントから「いかがですか?」と声をかけられてから、
面接に行き筆記試験を受け、
英文履歴書を出し、
社長さんとの英語面接があり、
内定をいただき、
昨日初出勤するまでたったの2週間。
正直、引っ越しのことがあるので
どうしようかと思いましたが、
「ここは悩んでいるところではない」
と気合いで突き進みました。
9月に数社面接を受けましたが
それ以来まともな就活はしておらず、
10月に会社をやめて、
11月は専業主婦と引っ越し準備。
もう仕事のことは年明けてからで、と思ってたのに、
人生予定通りにはいかないものですね。
こうなったのも思い返すといくつかきっかけがあったわけで、
ほんとに、いろんなささいなことの連鎖で、
進む道が変わっていくのが不思議です。
決め手はいくつかあったのですが、
9月に日本の会社を受けたとき必ず聞かれていた
「残業多いけど、ご主人大丈夫?」とか
「結婚してるけど、お子さん産まれたらどうすんの?」
みたいなウザイ質問が皆無だったことが大きかったかも。
もちろん、逆にいえば、既婚女性だからといって
ひいきされることがないということですが、
そんなのしてほしかったら最初から
パートとか派遣を選んでるっちゅうねん!
とうんざりしてたので。
実は、ついこないだまで、もうそれでもいいかとすら思ってた。
そういうことを聞かれない会社なんて、
日本にはないのかもしれない、とあきらめモードだったから。
ほんと、かなり失望してました。
なぜか、自分一人で考えてるときは、
外資系というのが浮かんでなかったのよね。
だからエージェントに登録してみて、
上のような心の叫びを伝えてみて、よかったと思います。
実際、1度目も2度目も、面接で結婚の「け」の字も出なかった。
英文履歴書なんて、年齢も書いてないしね。
残業についても、今日も定時ぴったりになった瞬間に
目の前の上司があっさり帰って行きましたから、
まったくもって文化が違います。
ちゅうわけで、昨日、今日と、
新しい会社に行ってきました。
もうすぐ退職される方の後任ということで、
ひたすら引き継ぎ引き継ぎです。
引っ越しの都合などで明日も休ませてもらうので、
実質4日しかありません。
なんとか吸収しなければ。
幸いいまのところ「まったくわからん、お手上げ、パニック」
という内容ではないのだけれど、
前職では数冊担当して長いスパンで本をつくっていたのですが、
今度の仕事では、短い周期でどんどん刊行されるので、
進行管理がかなり重要になります。
そのかわり、これまでと違って、
外部への委託の割合がドーンと増えます。
ある意味一般的な版元の編集業務に近づいたのかもしれない。
つまり企画、コーディネートやチェックが主になってくるということです。
取材に行って記事を書くとか、
紙や刷り色を選ぶ、というようなことはほとんどなくなりそう。
ちょっとさみしいけど、その分違うことをいろいろ経験できるのだし、
後ろ向きな気持ちはまったくありませんが~。
小さい会社だからというのもあるけど、
人事管理や注文受付まで外部に委託しているようで、
なんでも内部でやっていた前の会社との違いに驚いています。
そうそう、毎年某印刷会社さんがくださる
大判スケジュールノートがほんと使いやすくって
いくつかのプロジェクトを同時進行するのに最適だったので、
同じようなものが欲しいと思い、
さがしているのですが、
意外と市販ではないものですね・・・
残念ながら新しい職場はそことは別の印刷会社を使っているようです。