火曜日は例の「東京の東の果て」の
ラテンバーで、自主練習会。
日曜日のレッスンを休んでしまったので、
どんなことをやったのか教えてもらった。
家についたら午前1時近く。
翌日水曜は、大阪のスタッフから
とある取材を頼まれていたので、昼から直行。
取材相手先が東京のときは私にお声がかかることが多く、
1、2か月に一度回ってくるこの仕事を
実はけっこう楽しみにしているのです。
なんせ、最近といったら
普段はじみーにオフィスにこもって
書籍をつくっているもんだから、
せっかく眺めのいい高層ビルにいようとも、
外がどんなにいい天気だろうとも、
「どこでやっても一緒やん・・・」という感じ。
しかも、唯一の同僚が休みだったり
外回りに出ていたりすると、
そのあいだずっとひとりでいることになるので
(まわりにほかの部署の人はいるのだが、ぜんぜん接点ない)、
下手すると一日電話以外は口聞かなかったり。
きゃー。病んでる・・・

せっかく東京にいるのだから、
外に出た~~~い!
と、GW中は気晴らしにオフィスを抜けて
書店に向かってみたものの、
逆に新宿の人の多さにうんざりして
余計に心を病んで、涙目で戻るはめになった、
なんてこともありました。

昨日の取材先は、表参道。
しかも、めちゃいい天気。夏みたい。
27度とかあったらしい。
そんな陽気のなか、
なんかうきうきしちゃって、
取材先の企業もなんかノリのよさそうな
ラテン気質(関西人多いらしいです)。
わいわい楽しそうでうらやましかった。
私もすっかりご機嫌で、帰りは渋谷まで歩いてみたり。

・・・とそこまではよかったのだけど、
今日はまた一日オフィスにこもって、
その原稿をまとめていたのでした。
せめて週に1回くらい
こうやって外に出れたらいいのになあ~。
せっかく東京にいるのになあ。
というのが最近の悩みなんですが、贅沢な悩みなのでしょうか。

最近たまにしか記事書かないから、
書き出すまでにすごい時間かかっちゃうんだよね。
私はいつも、最初はちょっと多めに書いて
削って行く方式なのだけど、
今回は最初からピッタリ4000字くらいだった。
情報量が足りなかったのだろうか。
だいたい、テープおこしすると
原稿にまとめるべき量の3~5倍とかに
なって、そこから必要な要素を拾って原稿を書いていく。
最初にまとめたときに
文字量がオーバーしちゃうほうがいいのか、
ぴったりなほうがいいのか。どうなのか?
なんか、「これだけあればもう書けるし」って
切り上げて時間を節約するのも技なのかな、と思うのだけど、どうなのか?
普通のライターさんはどういう書き方をするのだろう。
前は上司がもんのすごく丁寧に原稿見てくれて、
書くときの考え方も教えてくれたので
それが今でもすごく役立っているなあとは思うのだけど、
正式に勉強したことないから、
そういうのけっこう気になります。