昨日28日、
魔法使いならぬミシン使いである
mayoちゃんのお供をさせてもらって
日暮里繊維街に行ってきました。
私の目的はもちろん皮。
布、皮に限らず、ボタンや金属部品など、
あらゆるものを扱うお店が集まっているのです!
そして、問屋街なので安いのです!
という話を以前mayoちゃんにきいてから
ずっと行ってみたいと思ってたのですが、
私も仕事納め翌日でちょうど
タイミングが合ったので、
是非に、ということでご一緒させてもらうことに。
もう年末なのでお店は閉まってるところも
多かったんですが、
雰囲気は味わえたし、私は
絶対買わなきゃいけないものが
あったわけでもないので十分です。
いやそれにしても、やっぱり問屋だから、
一般客への接客サービスはとくに
気にしてないみたいで、
きっつい洗礼を受けてきました。
でっかい皮がごろごろある店に入って
「全部書いてある値段の半額」とあるので
うひゃひゃっと飛びついて物色。
どれも、大きいのでくるくる巻きにして
しばってあるので、傷やら形を
見ようと思うと、いちいち広げなければなりません。
ひとつ気に入ったオリーブ色のを見つけたんですが、
なぜかそれだけどこを見ても値段が書いてない。
お店の人に「これ、いくらですか?」ときいたら、
いきなり「予算はいくらなの」ときた。
ええーと、まだ相場も知らないし、
買いたいもののイメージもはっきりしてないし、
そもそも値段きいただけなんですが・・・
困っていると、あちらから「3000円ならどう?」
決して高くはないと思ったのだけど
なんせ相場がわからないのに
ほいほい買ってしまっては
海外で値引き交渉もせず高いものを買わされる
間抜けな観光客と一緒です。
またまた困っていると、自動的に
「2750円は?」「2500円は?」と下がってきた。
こんなかんたんに下がると思うと、
余計に相場があやしい。
しばらく考えることにして
「もうすこし別のも見てみます」と言うと、
彼女は「あ、そう」と言いながら
そのオリーブ色の皮を、
目の前のほかのきれいにまるめた皮が
ささっているところに
バサっと乱暴に放ったのです。
がーん・・・ご、ごめんなさい・・・しゅん・・・
さらには、mayoちゃんが
高いところの棚に置いてある皮を指して
「あれが見たい」というと、
「届かないから見せれない。そのへんのを見て」、と・・・。
かなりびびりながらほかも見てたのですが、
落ち着かないし、やっぱりその皮が
気に入ったので、結局2500円で買いました。
ぜんぜんいい買い物だったと思ってるのですが、
大きすぎて、なに作ったらいいか逆に悩む。
次に入った店では、
同じようにmayoちゃんが「これ見せてください」と
ある皮を指すと、
「これ買うの?」といきなり。
見たいから出して広げたいという意味なのですが、
「いや、見たいだけなんです」と言っても
「もう見えてるでしょ。で、買うの?」という感じ。
mayoちゃんはそんなもんだと
慣れているふうだったけど、
私は完全にびびりましたね。
いや、もう、次行くときには
欲しいものと予算をはっきりイメージ
してから対決しようと心にかたく誓いました。
とにかくいろんなものがあるので
欲しいものが決まってないと、
無駄なものをいっぱい買ってしまいそうやし。
だって、小さいハギレとかもほんとに
いろいろあって、しかも安いから、
なにかに使えるかもって
やっぱり思っちゃいましたよ。
買い物のあとは
お団子とお茶でしばしおしゃべり。
スペイン語の勉強法の話やら
部屋の模様替えの話やら
メキシコ料理屋さんの話やら、
かなり長いこと店に居座ってしまいました。
家に帰ってからは皮とにらめっこしつつ、
大掃除やら来客の準備やらが
気になって、いまだ手をつけれておりませんが
一応この冬休み中に
相方の財布に続く第2弾を制作予定です。
その次につくるものももう決まってるんだー。
魔法使いならぬミシン使いである
mayoちゃんのお供をさせてもらって
日暮里繊維街に行ってきました。
私の目的はもちろん皮。
布、皮に限らず、ボタンや金属部品など、
あらゆるものを扱うお店が集まっているのです!
そして、問屋街なので安いのです!
という話を以前mayoちゃんにきいてから
ずっと行ってみたいと思ってたのですが、
私も仕事納め翌日でちょうど
タイミングが合ったので、
是非に、ということでご一緒させてもらうことに。
もう年末なのでお店は閉まってるところも
多かったんですが、
雰囲気は味わえたし、私は
絶対買わなきゃいけないものが
あったわけでもないので十分です。
いやそれにしても、やっぱり問屋だから、
一般客への接客サービスはとくに
気にしてないみたいで、
きっつい洗礼を受けてきました。
でっかい皮がごろごろある店に入って
「全部書いてある値段の半額」とあるので
うひゃひゃっと飛びついて物色。
どれも、大きいのでくるくる巻きにして
しばってあるので、傷やら形を
見ようと思うと、いちいち広げなければなりません。
ひとつ気に入ったオリーブ色のを見つけたんですが、
なぜかそれだけどこを見ても値段が書いてない。
お店の人に「これ、いくらですか?」ときいたら、
いきなり「予算はいくらなの」ときた。
ええーと、まだ相場も知らないし、
買いたいもののイメージもはっきりしてないし、
そもそも値段きいただけなんですが・・・
困っていると、あちらから「3000円ならどう?」
決して高くはないと思ったのだけど
なんせ相場がわからないのに
ほいほい買ってしまっては
海外で値引き交渉もせず高いものを買わされる
間抜けな観光客と一緒です。
またまた困っていると、自動的に
「2750円は?」「2500円は?」と下がってきた。
こんなかんたんに下がると思うと、
余計に相場があやしい。
しばらく考えることにして
「もうすこし別のも見てみます」と言うと、
彼女は「あ、そう」と言いながら
そのオリーブ色の皮を、
目の前のほかのきれいにまるめた皮が
ささっているところに
バサっと乱暴に放ったのです。
がーん・・・ご、ごめんなさい・・・しゅん・・・
さらには、mayoちゃんが
高いところの棚に置いてある皮を指して
「あれが見たい」というと、
「届かないから見せれない。そのへんのを見て」、と・・・。
かなりびびりながらほかも見てたのですが、
落ち着かないし、やっぱりその皮が
気に入ったので、結局2500円で買いました。
ぜんぜんいい買い物だったと思ってるのですが、
大きすぎて、なに作ったらいいか逆に悩む。
次に入った店では、
同じようにmayoちゃんが「これ見せてください」と
ある皮を指すと、
「これ買うの?」といきなり。
見たいから出して広げたいという意味なのですが、
「いや、見たいだけなんです」と言っても
「もう見えてるでしょ。で、買うの?」という感じ。
mayoちゃんはそんなもんだと
慣れているふうだったけど、
私は完全にびびりましたね。
いや、もう、次行くときには
欲しいものと予算をはっきりイメージ
してから対決しようと心にかたく誓いました。
とにかくいろんなものがあるので
欲しいものが決まってないと、
無駄なものをいっぱい買ってしまいそうやし。
だって、小さいハギレとかもほんとに
いろいろあって、しかも安いから、
なにかに使えるかもって
やっぱり思っちゃいましたよ。
買い物のあとは
お団子とお茶でしばしおしゃべり。
スペイン語の勉強法の話やら
部屋の模様替えの話やら
メキシコ料理屋さんの話やら、
かなり長いこと店に居座ってしまいました。
家に帰ってからは皮とにらめっこしつつ、
大掃除やら来客の準備やらが
気になって、いまだ手をつけれておりませんが
一応この冬休み中に
相方の財布に続く第2弾を制作予定です。
その次につくるものももう決まってるんだー。