
相方のリクエストで、
茨城県の牛久まで、
大仏を見に行ってきました。
片道2時間半の、ちょっとした小旅行です。
この牛久の大仏は全長120m。
世界最大のブロンズの像として、
ギネスブックにも登録されているようです。

中は鉄骨で、ビルみたい。
「お問い合わせは大仏3階にて承ります」とか書いてあるし。
ちゃんとした立派な霊園のなかにあり、
施設もとってもきれいで、大仏も
これまで見たなかでも群を抜いて
よくできていて、内部もとても美しかったです。
まあ、私のなかでは
インパクトベスト1は仙台の大観音なのですが。
これまでにも相方につき合って、
といっても自分もかなり楽しんでいますが、
日本各地の大仏、大観音を見てしまいました。
いちばん楽しいのは、
目的地に異動する途中、
遠くにちらっと姿が見える巨大物の姿を
発見したときの、恐がりながらも喜んでいる
相方の様子を観察することです。
ちらっと見ては目をそらし、
またちらっと見ては目をそらし、
ひとりできゃっきゃしています。
振り返れば2004年の5月。
まだ友達だった相方に
「淡路島に行きたいところがある」と
淡路の大観音を訪れたのが始まりでした。
そこはネタ満載の仏教テーマパークだったけれど・・・
(お近くの方は、冗談の通じるご友人を誘って
日帰りで遊びに行ってみてください)。
まだ北海道に見ていない大物がいるらしいですが、
制覇したら、次はなにが出てくるのか、
いまから楽しみです。
さて、
牛久大仏の滞在時間はおよそ1時間。
家の最寄り駅で、用事があって
東京に出てきている相方ママと
晩ご飯を食べる約束だったので、
遅れないようにまた片道2時間半かけて帰りました。
急遽参加した相方パパ(首都圏単身赴任中)と4人で
前から気になっていた黒豚料理のお店に行ってきました。
ここはなかなか使える! また来よう。

おかあさんから、
一足早いクリスマスプレゼントをもらいました。
イタリアンな調味料たちと、自分で焼いたという
メキシカンハット型のお香立て。
相方ママは陶芸してて、うちには
お皿とかもあるのですよ。