新しいお友達、ぺまちゃんに誘ってもらって、
渋谷のパーティーに行ってきました。
「大人の文化祭」という企画の一貫らしく、
今日はメキシカンがテーマ。
クリエーターユニットのテキーラ・シスターズさんらが中心となっているイベントだったようですが、
じつはあまり詳細は知らず、メキシカンときいて
飛びついて行きました。
ひとりで行くのちょっと不安だったんだけど、
じつは初対面だったぺまちゃんともすぐに
打ち解けて(そもそもマイミクになったきっかけが
共通点が多いことだったので・・)
ほかの人たちもメキシコ好きがたくさん
集まっていて、リアルなメヒカーノスたちもいて
久しぶりにスペイン語で会話したりして、
なんだか夢心地な時間を過ごしました。
最近まわりでもちらほら「メキシコ旅行して気に入った」、
という人が増えているのだけど、
それにもかかわらず、自分のなかでなにか
熱が冷めていたのは、
こういうコアにメヒコにゆかりのある人たちとゆっくり
話をする環境にいなかったからなのかな、と思います。
日本でメキシコ人の友達もいなかったし、
ちょっと縁遠くなってからすでに4年もたってたので、
情報にも疎くなってしまって、
学生のころはメキシコ好き=自分のアイデンティティみたいなものだったのに、
もう違うかなって感じてたの。
でも、それ以上に自分らしさになりうるものも
見つからなくって、
なんか中途半端な存在になっちゃったな、私、
って感じてたの。
ラテンにつながってたくてサルサ始めてみても、
やっぱり相方がやってるからっていうのがあるし。
自分らしさではないなあ、って。
でも、今日のあの空間のおかげで、
なんかが復活した感じがする。
っていっても、いきなりすごいメキシコバカになるとか
そういうんじゃなくって。わかってもらえるかしら、この感じ。
とにかく、ポジティヴな気持ちです。
クリエイティヴな人たちが集まってたので、
それだけでもおもしろかったし、
刺激を受けました。
参加してた人たちにとっては、そんなに
大げさなものじゃなくって、日常にある
パーティのひとつだったのかもしれないけど、
私にとっては大きな意味があった気がします。
平日でも時間をつくって、ああいう
交流の場にいろいろ顔を出せたらいいなあ。
メキシコつながりに限らず、ね。

イタリアンタコスー

めきしこぱーちー