日本の出版社がつくる本たちは、
取次さんという問屋を通して全国の
本屋さんに流通するわけですが、
その取次さんから、毎週送られてくる「週報」があります。
各出版社の新刊情報が載っているのです。
有名どころから、きいたことのない版元まで、
そして子供向けの絵本から、超マニアックな
大人向けの本まで、じっくり目を通すと小一時間
たっちゃうくらい、毎週毎週いろんなタイトルが載っています。
どんなタイトルだとぱっと目がいくのか、
また、同ジャンルのライバル社がどんな本を出してるのか、
いろいろ発見があるので、けっこう楽しみにしているのです。
そしてもうひとつの楽しみが、
個人的に欲しい本をチェックすること。
今日も会社でその週報に目を通していたら、
いちばん好きなラテン文学作家、ガルシア・マルケス
(最近きく某ファッションブランドではない)の作品が
載っているではありませんか!
タイトルは『コレラ時代の愛』
。
新潮社、木村榮一さん訳、10月30日発売、3150円。
さっそくメモメモ。しかし、待てよ。
やっぱりスペイン語で読ーもうっと。
と思ってそれらしきスペイン語を入れてみて
検索すると、ありました。
"El Amor En Los Tiempos Del Colera"
ペーパーバックで1456円。うん、やはり
思ったとおり、こっちのほうが安いぞ。ふふふ・・・
っていうか、これ調べてて知ったのだけど、
この作品、1985年のものでした。
20年もたって翻訳されて出ることってあるのね。
取次さんという問屋を通して全国の
本屋さんに流通するわけですが、
その取次さんから、毎週送られてくる「週報」があります。
各出版社の新刊情報が載っているのです。
有名どころから、きいたことのない版元まで、
そして子供向けの絵本から、超マニアックな
大人向けの本まで、じっくり目を通すと小一時間
たっちゃうくらい、毎週毎週いろんなタイトルが載っています。
どんなタイトルだとぱっと目がいくのか、
また、同ジャンルのライバル社がどんな本を出してるのか、
いろいろ発見があるので、けっこう楽しみにしているのです。
そしてもうひとつの楽しみが、
個人的に欲しい本をチェックすること。
今日も会社でその週報に目を通していたら、
いちばん好きなラテン文学作家、ガルシア・マルケス
(最近きく某ファッションブランドではない)の作品が
載っているではありませんか!
タイトルは『コレラ時代の愛』
新潮社、木村榮一さん訳、10月30日発売、3150円。
さっそくメモメモ。しかし、待てよ。
やっぱりスペイン語で読ーもうっと。
と思ってそれらしきスペイン語を入れてみて
検索すると、ありました。
"El Amor En Los Tiempos Del Colera"
ペーパーバックで1456円。うん、やはり
思ったとおり、こっちのほうが安いぞ。ふふふ・・・
っていうか、これ調べてて知ったのだけど、
この作品、1985年のものでした。
20年もたって翻訳されて出ることってあるのね。