観てきましたよー。
「レジェンド・オブ・ゾロ」。
って、日本ではあまり人気ないんちゃうん・・?
という疑念があったのですが、
なんかCMとかがんばってるし(ちっちきちー、って・・)、そこそこ
人入ってるのかな、と思いきや、やっぱりガラガラでした。
私にとっては、ちょっと思い入れがあるんですよね。
前作の「マスク・オブ・ゾロ」のほうに。
同じアントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの
キャストで、7年もたって続編ができるなんて
思ってもみなかったです。

97年に、始めてメキシコに行ったとき、
ちょうどこの前作「マスク~」のプレミアとか
やってるころだったんですね。
で、撮影がメキシコ(サンルイス・ポトシ)で行われていたこともあり。
だからなに? という感じでしょうが、
私がこの初メキシコのときに
ステイしてた家の息子、もっといえば元カレなんですが、
この「マスク~」で美術スタッフとして働いていたのです。
で、なんか関係者のカクテルパーティみたいなんにも
連れてってもらって、「まさかメキシコにきてパーティに行くとは」
と、けっこう強烈な思い出になっています。
もちろんボロ服しか持ってなかったから、
妹のモニカのワンピ借りてね。
そのパーティにはキャサリンがくるよ、って言われてたのに、
結局こなかったなあ。。(回想中)
あと、すごい覚えてるのが、
そのときパーティでサルサかかってたんですよ。
当時あんまりピンとこなくて、「こういうの好きじゃない(爆)」って
話してた覚えがあります。

それはさておき、
「レジェンド~」はかなり観ててきもちのいい
娯楽映画でした。あんまりこういうアクションとか
ヒーローものとか好きじゃない(というか、興味ない)んだけど、
この映画だけはやっぱり。
なんといっても、舞台がメキシコの香りを感じさせる
19世紀のカリフォルニアですからねえ。
先住民がいて、そこにスペイン人がきて、
結局アメリカに属する道を選んだ人々。
投票でアメリカ合衆国加入を決めて、
「自由になったぞー」と喜んでる人びとを見るのは
なんだか複雑な気分でした。
これをきっかけにアメリカナイズされていったんか・・・と思うと。
スペイン植民地時代はやっぱり
地主の搾取とかいろいろあったんやろうけど、
やっぱりあの時代を経たからこそ存在する
いまのメキシコの町並みや文化が好きだし、私。

キャサリンは「マスク~」が映画デビュー作らしいんですが、
私が始めて彼女を見たのもこの映画だったので、
やっぱり今日「レジェンド~」をみて
私のなかでのキャサリンは、エレナやなあ、と思った。
アクションもかっこいいし、衣装が似合って美しいわー。

作品中でもわざわざスペイン語でしゃべる場面を
盛り込んでくれたりして、ラテンアメリカ好きには
嬉しい映画でした。
子役の男の子がよかった。メキシコ人で、
撮影まで英語しゃべったことなかったんだって。
でも映画ではほぼ英語なんですよ。
てっきりもともとバイリンガルの、
アメリカ人のヒスパニックかと思ってたわ。

ともかく、映画館はがらがらですが、
私的にはおすすめな一本です。
普通にハラハラドキドキ楽しめたし。
ひとつだけ残念だったのは、
バンデラスの髪の毛が「ストレート」だったこと。
たしか前はちりちり系だったような・・・
いくら前作から10年たってる設定とはいえ、
あの時代にちりちり頭がストレートにはならんよなあ。

あ、ブログのタイトルは前作の主題歌です。
「あなたを愛しながら生きたい」という意味ですね。
サルサ界では有名な歌手、
マーク・アンソニーが誰かとデュエットで歌ってました。
メキシコの家でよくサントラ流してたので、
カラオケに入ってたらたぶん全部歌える。
あっちのMTVでもよく流れてたなあ。
なんか、そういう昔よくきいてた曲とかって、
すごい記憶とリンクしますよね。