6月25日から27日の3日間をかけて、
九州に里帰りしてまいりました。
里帰りとはいっても、実家はつい12月まで宝塚にあったため、
なんだか不思議な感じ。
年末に帰ったときは、まだ家具もろくにそろってなかったけど、
こんかいはちゃんと家らしくなってて、
早くも実家としての愛着もわきました。

大仏とか観音いっぱいみたし、
佐世保バーガー2店も行ったし、
10年以上ぶりにハウステンボスにも行ったけど、
ほんとの目的は、あれです。「お嬢さんをぼくにください」というやつです。

とはいっても、今回は両親の顔合わせもかねていたので、
両親を前に、すっかり順序が逆になってしまった
われらが結婚にむけての段取り会議もふくめてのことでした。
あとで思い出すと「穴があったら入りたい」と相棒は言ってますが、
けっこうちゃんと話してたと思うよ。

ひととおり聴き終えたお父さんの返事。
「小さいころからそうなんですが、
 間違ったことはしないと信じとるもんでね。
 好きなようにやらせてきたんです。
 この子が選んだんなら、私は
 こちらこそよろしく、と言うだけです」
そして、普段はおしゃべりなのに、
となりでうなずきながら静かにきいている母。

それまですっかり余裕こいて笑いながらきいてた私は、
ここでちょっと涙がちょちょぎれたのだ。
だって、わたしは間違ったことばっかりしてたのに。
わたしのすることにぶつぶつ文句ばかり言う父親は、
いちばん理解してくれない人だと思って、
大学決めるときも、メキシコに行くときも、会社決めるときも、
ろくに相談もしなかった。勝手ばかりしてたんだ。

翌日は祖父母のところもみんなで訪れたけど、
おじさんもふくめて、みんな、ほんとにほんとに、
いま、とても愛おしく思う。
そして、この歳になってそう思えるようになった自分がいて
よかったな、と思う。
とても、あったかい気持ち。