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タイミング予報士/誕生日セラピスト/手しごと作家
井手恵実子です。
いつもの自分に輝きをプラスし、心を豊かに
幸せに。そんなお手伝いをさせていただいてます。
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小さな庭に
今年最初の一日花が咲きました
夜明けとともに
アイボリー色の蕾が緩み
庭先へ光が届き始めると
花開き
夕暮れには
花色に淡い紅色を添えながら
花時間の終焉を迎え
ここから
さらに数ヶ月をかけて
自分の真ん中を
大切に育てていく時間
今ここにいいる私は
見守るという愛を届けていく時間
そんな想いで
見上げた空には
輝き始めた上弦の月
新月から
もうこんなに時間が経ったのか…
時間に流されていることを
自覚しながら
暦に目線を向けてみると
新月の時が蘇ってくる
生きてこそ全て
そんな言葉を
届けたくなっていた記憶とともに
願いを込めた言葉
月は光を宿しながら
想いにも
思考にも
行動にも
曖昧に目を瞑っていたこと
隅々を見えるように誘ってくるから
時に
いろんなことが
上弦の月のタイミングでは
揺らぎやすくなってくる
でもね
その揺らぎは
自分と誰かを
自分と何かを
比べてしまうから
ゆらゆらと動き始めてしまう
自分らしく
そんな言葉はよく聞くけど
何をもって
自分らしくなのか
何かと
比べ続けていると
分からなくなってしまう
そんな時は
一日花のコットンを思い出してほしい
人の感覚では
花が開いているときが
一番輝く時だけど
花はそんな時間は
植物時間のなかでは一瞬
その後の
実りを充実させていく方に
エネルギーを注いでいく生き方を選んでいる
他の花と比べずに…
〜幸せはわたしから〜
蠍座で迎えた上弦の月は
愛と執着というテーマを持っている
人は煩悩をもち
その中のひとつに愛をもつ
愛は欲望であり
愛の裏には憎しみがあり
愛の対には慈悲がある
欲望には際限はなくて
手に入れても
手に入れても
別のものが欲しくなり
時に嫉妬や執着となっていくけど
少し前の夕暮れの空
それは
本当に手に入れるものが
何であるのかに気付けていないから
だから
何かと
誰かと比べて
不足を抱え込んでしまう
欲望の解決は
手に入れることばかりではなく
足を知ること
心の執着から
離れられれば
欲望も
無償の愛にかわり
内面の変容へつながっていく
♡必要な方へ届きますように
♡いつもありがとうございます