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空を飛ぶことができない人間は
果てしない先にある天の高みには
自分一人ではいくことができず
水の中で呼吸ができない人間は
深い深い海の底を覗きにいくことも
自分一人ではできず
そして
存在しているはずの黄泉の世界を
生きている今は見ることができず
視覚をつかってみることができる世界は
人が包まれている世界のわずかで
でも
かならず
今に流れる時間の中に
存在している
星詠みの世界には
トランスサタニアンとよばれる
地球と同じように
太陽の周りを周回している星が
土星よりさらに向こう側に存在する
ウラヌス（天王星）は天空の神
ネブチューン（海王星）大海の神
プルートー（冥王星）冥土の神
とそれぞれ呼ばれている星々
ウラヌスは
真っ暗な夜空の中に
条件が揃えば
わずかにみえることもあるけど
他の星は
太陽の光がわずかしか
届かないために
人の眼だけではみることが
できない
そんな星でも
順行と逆行があり
1月19日
５ヶ月間に及んだ
ウラヌスの逆行がおわり
順行に戻っていく
ウラヌスは
改革革命を司り
現状打破を促していく
逆行中は
社会の改革の意識をもとに
ひとり
ひとり
どうしていきたいのか？
どう対応していくのか？
自分の生活に
時代の流れの向きが変わったときに
喜んでそれに乗れるのか
流れに逆らって変化に抵抗していくのか
そんなテーマを
個人にむけて投げかけてくるけど
順行になると
もう時代は動くよ
古い思考は切り離して
中途半端なことは手放して
意識は内側ではなく
もう外をむかないと
今ここに
取り残されてしまうよ
そんなメッセージで
時代に乗り遅れないように
背中を押し続けてくれる
例えば
５ヶ月前に
ウラヌスが逆行を始めた時
ウィルスが猛威を放ち
日本の医療が逼迫して
いつも病院にいける
神話的な安心感が崩壊し
そこが緩やかになり
安心感が戻ろうとしたときに
ウラヌスは逆行を終えるとともに
再びウィルスが猛威を放とうとしている
病気になれば治療が受けられる
そんなのは
必ずという約束はない
そして
大きな地震も
大きな火山噴火も
一瞬で今までの時間を
奪っていく
人が生活する時間の中には
絶対ということがないことを
ウラヌスは伝えてくれている
～幸せはわたしから～
笑顔で一日が過ごせたとき
それは奇跡が重なった幸せな時間
いつもの時間を
やわらかく
ときに
ほぐしながら
心地よい暮らしをすることが
丁寧にくらしていくことが
当たり前ではないことを知って
毎日の幸せな時間を
重ねていくこと
ウラヌスは時代を使いながら
伝えてくれています
♡必要な方へ届きますように
♡いつもありがとうございます
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