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二十四節気
冬至をこえて
再び陽光が届く時間が
わずかずつ長くなり始め
やっと
長い夜の時間の流れが
逆に流れ始めたかのような
錯覚になる
冬至と同時に
山羊座にサインを移す太陽は
一年で一番
影を長く映し出す星座
弱い陽光は
ほどよくくすんでいて
いつまでも
見続けることができてしまうから
かえって影をみえなくしてしまう
だから
夏至の陽光よりも
長い
長い
影をつくり
何を目指すのか
何を守るのか
何を伝えていくのか
陽射しの底から
再び昇っていく
光をそこに見つけたら
上辺だけの準備では
風が吹けば
飛ばされてしまう
飛ばされない土台を
影の始まりの部分に
しっかりと
広く
深く
時間をかけて
作りあげてから
光を見続けていく
やがて
五感を通して感じた体験を種に
現実創造していける
時には
得意だと思っていたことで
失敗したりもあるけど
失敗から感じたことも
全てが
大切な宝物として
I use～使役する～
力の使い方を学んでいける
すると
自分の社会の中での役割が
見えてくる
～幸せはわたしから～
二十四節気の暦は
気温による季節の暦ではなくて
光の時間と
影の長さをしって
季節を感じるための暦
冬至は光が一番少なく
短い時間を担当している
人は光を浴びて時間を感じて
生きていく
先日読んだ本に
光がたくさんあれば
幸せなのか
人は闇に包まれた時に
初めてその中に
自分にとって
必要な光の強さと色を見つけていく
と書かれていた
そして
山羊座の守護星は土星
土星は時間を司っていて
短期に考えるより
長期的な視点で本物と見極める
目を与えてくれている
山羊座に太陽がある今
言葉を放たない星と太陽と
自分の内側の想音を聴き
現実創造できるように…
一年で1番長い夜をこえた夜明けの月
♡必要な方へ届きますように
♡いつもありがとうございます
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