毎日のように、書く記事を頭の中で練りつつも、気づけば1ヶ月とか経ってるって・・・。
記憶として確実に残ってる、5月の出来事は「歯」です。
今月は歯のクリーニングに行く予定だった。
前歯の治療は長くかかったし、痛かったので、もう歯の痛いのはイヤだとクリーニングは行く気満々だった。
しかし、予想外のことが起きた。
歯が痛い・・・。
顔が腫れてる・・・。
クリーニングではなく、歯の痛みのために歯医者を予約。
自分的にはマウスピースをして寝ていないから、歯ぎしりで痛んだんだと思い込んでいたけど、レントゲンを撮ったりして、突然抜歯の話に。
今回痛んだ歯は右下で、舌側に牙のようにはえていたもの。
歯みがきがしづらくて、いつ虫歯になってもおかしくなかったのに、なることもなく君臨していた。
抜歯は親知らずを抜いたことがあるので、削るよりはマシさ、くらいに考えていた。
抜歯は口腔外科の医師が行ってくれるというし、普通に予約を入れた。
当日はさすがに緊張したけど、麻酔するし、きっかけ簡単に抜けると思ってるんだけどいた。
が、麻酔を始めても麻酔が効かない。
痛いぞ歯にだけ効かない。
多めにうってもダメで、奥歯のさらに奥にうった。
あ、抜く歯は奥から3番目です(笑)。
結局それでもダメで、主治医から口腔外科の医師に変わって、動かしながら様子をみて麻酔を追加。
それでも、なかなか効かない。
何より、歯自体も抜けない。
どうも歯が曲がったらいて、簡単には抜けてくれなかった。
麻酔が効いたのは、歯の動いた隙間だったか割れたところだったか、緊張ではっきりとは覚えていないのだけど、そこから根本に到達した時だった。
でも、歯は抜けない。
医師が頭の上を右に行ったり左に行ったりを繰り返し、何度か道具を変えながら、やっと、やっと、やっとの思いで抜けた。
歯の根に病気があり、そのせいで麻酔の効きが悪くて、さらに歯が曲がっていたので時間がかかってしまった。
抜いた後は病巣をきれいにし、薬を詰めて縫った。
抜いた歯に両隣の歯が寄りかかっていたから、しばらくは浮いた感じがすることや、物を噛むと痛みが出たりするけど心配はいらないと説明を受けた。
半年くらいはそんな感じらしい。
帰りに抗生物質と痛み止をもらい、消毒の予約をして帰還。
麻酔のおかげなのに、あまり痛くないと浮かれていたら、痛み止の効果も切れて、眠れないほどの痛みに。
結局痛みは続いて、2回目の消毒の2日前まで痛み止が手放せなかった。
2回目の消毒だと思っていたら、抜糸もした。
抜いてから1週間経っての抜糸なので、順調だった。
歯みがきもぶくぶくも、食べるのも普通にしていいと言われたけど簡単には出来るはずもなく、1週間くらいはおっかなびっくり。
現在は、歯みがきも必要以上に気を使わなくても平気になり、ぶくぶくも普通に。
抜いた日からも歯みがきはしてたけど、傷口付近は鏡を見ながら細心の注意をはらっていた。
食べることに関しては、まだまだ右側で自由に噛むことが出来なくて、細々と食事をしている。
問題ないのに、自分が怖がりだから(笑)。
こんな感じで、歯の事ばかり考えている5月となった。
いろいろはなかったな、とここまで書いてから思ったり。
動物病院に猫たちを連れて行ったり、線維筋痛症の病院に行ったり、メンタルの病院に行ったり・・・て、病院にしかいってあないし(笑)。
そして、明日で5月も終わり。
6月には病院に通う以外の話題が出来るといいなぁ。
おしまい。