2015.6.27 PM12:30
ぺルが天国に逝きました。
8才の誕生日を迎えてから、わずか20日でした。
病気がわかってからは、1ヶ月弱でした。
最期は少し呼吸が乱れてしまったけど、急変してから5~10分という短い時間で呼吸が止まりました。
前日にトイレに行ってもオシッコが出なくなってしまって、残された時間が少ないことを知りました。
残念な結果ではあるけれど、この1ヶ月をぺルと濃密な時間を過ごしました。
どんな状態でも生きていてくれたらと思いましたが、食べることも飲むことも出来なくなり、トイレにも行けなくなって、座ることも出来なくなりました。
時々顔が元気になったり首を上げたりと、まだまだ大丈夫だと言わんばかりでしたが、病の進行はとてつもなく早く進んでいました。
腎臓には悪性の癌と思われる細胞がありました。
正確に調べるには手術で摘出して検査をしなくてはなりませんでした。
ぺルの場合、ガンがある右側の腎臓は肥大していたけど、逆に左の腎臓は小さくなっていて、病気が進む中でも少しずつ小さくなり、ほとんど腎臓が機能していない状態になりました。
なので、手術は出来ませんでした。
検査も出来なかったので、細胞検査の結果で腎細胞癌または移行上皮癌ということで治療を進めていました。
腎臓がそんな状態だったので、かなり前から腎臓が弱り始めていて、腎不全の状態だったのかもしれません。
最期は癌によるというよりは、腎不全の症状ではなかったかな、と色々調べていく経過で勝手に思ったりもしています。
日頃からお水をたくさんのんで、たくさんのオシッコをする仔でした。
なので、一緒に暮らす経過で特別なことではなかったので、私たちも気づいてあげられませんでした。
あまり後悔とか、考えないようにしています。
大事な家族が死んでしまったのだから、たくさん泣いて、辛かったです。
それではぺルに申し訳ないので受け入れて、ビビや苫子のことを見守っていこうと決めました。
無事に火葬も済んで、病院からは立派なお花をいただき、お骨は持ち帰ったので、変わらず近くにいてくれます。
悲しいお知らせになりましたが、今ぺルは自分の子供と会って、一緒に虹の橋のたもとでゆっくりしていると思いました。
応援、ご心配、ありがとうございました。