奇跡な毎日 | 猫と痛みと徒然日記

猫と痛みと徒然日記

複数の病気をかかえ、3匹の猫とのんびり生活してます。治療の記録になればと、日記始めました。主に線維筋痛症について。時々メンタルやOPLLについても触れるつもりです。画像の少ない地味なブログになりそうです(笑)。

※ブログタイトル変更しました。


今のぺル。

血液検査の結果から見ると、吐かないし下痢もしない、自分で水を飲み、トイレに行くこと、奇跡なようです。

手元に検査結果がないので数値は書けないけど、右の腎臓が腎細胞癌で左の腎臓が小さくてほとんど機能していないので腎不全の状態。

ごはんを欲しがったり食べたりはしなくなっているけど、自分で動ける。

無理矢理はダメだと勝手に思って強制給餌をしていなかったけど、昨日から口を開けさせて食事をさせている。

嫌がるけど、吐いたりしない。固形のものはちゃんと咀嚼出来て、舌で口の回りを舐めたりする。

今日は約1日分の総合栄養食を食べたかな。あと少し量は足らなかったけど。

さすがに小分けで頻繁なのは可哀想だったので、元気な時と同じ1日2回。
欲しがるようになったら、おやつをあげたりと、頻繁にあげれるかな。

やっぱり、自力で食べてほしい。
ちゃんと食事を力にしてほしい。

今はそれが願いであり、目標でもある。


今日はすごいことがあった。

自力で普通のウンチをしたのだ!
下痢じゃなく、久し振りでお尻は切れてしまったけど、しっかりとしたのが!

オシッコも、少し色が付いて臭いがきついのをした。
これって毒素が出てる証拠。
検査で調べたわけじゃないから勘違いかもと思うことがないわけじゃないけど、腎臓があまり働けてないから毒素がたまっていくのを心配してて、臭いがあるから嬉しかった。


これから初めての自宅での皮下輸液をします。
1日おきを毎日にしました。
点滴をしない日はあまり調子が良くないので、病院でしっかり獣医師から指示をもらいました。

獣医師は、諦めてません、と言ってくれています。
ぺルはそれに応えてるようにも感じます。

走り回れなくても、ゆったりのんびり食べて寝て、自由に生活してくれてたらいい。
存在自体が愛おしいのです。




今日のぺル。
お腹一杯で寝てます。