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◎祭式作法の相違点(逆行の方向)


○逆行は神前を退くとき等に之を行ふ。其の程度凡そ三歩とす。


◆正中にある場合は(正中を歩まないように)、斜めに逆行するのは同じであるが、正中以外の場合(左右面の場合)は、下記のような違いがあることが、平成20年7月の「神社庁祭式指導者養成研修会(神宮道場)で判明しました。


(甲) 真っ直ぐ後方へ逆行。

(乙) 斜めに逆行(第一歩めの踵を本座の歩方向へ向けて逆行)。


*(乙)の場合、例えば陪膳が階下で逆行する場合、斜め左後方へ逆行すると祗候の座の宮司に背を向けて近づくことになります。場合によっては、宮司は危険を感じて避難することになりそうです。


◎皇學館大学祭式教室の歴史




○昭和38年9月、精華寮が完成し、昭和39年度より三階の神殿にて「祭式及び同行事作法」(長谷晴男先生ご担当)の授業を行う。







○昭和47年10月、旧神宮皇學館大學本館(現記念館)を移築し祭式教室とする。





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○平成16年9月、階位検定講習会朝拝時の紀伊半島沖地震(伊勢では震度4)により祭式教室の使用を中止し、精華寮の北寮一階の大広間(神殿)で祭式関係の授業を行う。10月からの高等課程・専攻課程Ⅰ類の祭式関係授業も同所にて行う。








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○平成18年4月7日、剣道場(昭和45年秋、神宮歴史絵画館の建物をご寄付いただいた)を祭式教室に増改築着手するにあたり安全祈願祭斎行(実は、既に2月に工事は始められていた)。







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○平成18年9月18日、新祭式教室竣功祭斎行。10月より使用開始。




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◎祭式作法心得

ひだりみぎ
かみしもまなか
わきまへて
おごそかにこそ
かみはまつらめ

ゆきひだり
かへりはみぎと
こころえば
進左退右
起右坐左

(拙詠)


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