◎祭式作法の相違点(円座より起つ作法)
(甲)一歩膝進して進む起座
一歩膝退して退く起座
(乙)二歩膝進して進む起座
二歩膝退して退く起座
*体格の小さい者は、一歩では進む起座(退く起座)がやりにくいと思われます。その場内は自ずと二歩となるのではないでしょうか。
◎祭式作法の相違点(円座より起つ作法)
(甲)一歩膝進して進む起座
一歩膝退して退く起座
(乙)二歩膝進して進む起座
二歩膝退して退く起座
*体格の小さい者は、一歩では進む起座(退く起座)がやりにくいと思われます。その場内は自ずと二歩となるのではないでしょうか。
◎祭式作法の相違点(起座・著座)
【起座】
◎跪居の後の下位(右)の足の進め方
(甲)上位(左)の膝頭の線
(乙)腿が平ら(上位の膝頭を限度とす)
【著座】
◎退く著座における上位(左)の足の引き方
(甲)下位(右)の爪先の線
(乙)引いた足の腿の中程に他の足の爪先がある程度
【起座】の相違点について
*教本類には、この甲乙の相違があるが、実際の指導では全国的に(乙)によっているのが現状であろう。
【著座】の相違点について
*(甲)の作法は「起拝」に基づくものであろう。この甲乙については指導者(または養成機関)により違いがあると思われる。