「本格的フランス菓子をご自宅でも作れるようになる」
鎌倉 フランス菓子お菓子教室
「La petite main /ラ・プティット・マン 」
主宰の井元由美子です
昨日、「新・継続コース」のご案内を
させていただきましたが、
早速お問い合わせをいただいております。
ありがとうございます！
（オーダーケーキ）
さて、いつもレッスンのご案内&風景だったり
日常の事などを書き綴る事が多いのですが、
今日は改めて自己紹介、
そして私がお菓子教室を
始めるまでの事を
書いてみようと思います。
よろしかったらお付き合いくださいね。
（以前のレッスンメニュー）
私は現在、鎌倉の
大仏さまと海のすぐ側で
お菓子教室
「ラ・プティット・マン/ La petite main」
を主宰しております、
井元由美子（イノモトユミコ）と
申します。
（自宅教室となりますが、快適にお過ごしくださるよう心がけております）
20代の頃はお菓子とは
関係のない職種で働いておりました。
が、30歳になる時に
一生携わっていけるものを
仕事にしたいと思い、
子供の頃から好きだった
料理の道へ。
（以前のレッスンメニュー リンゴのタルト）
だったのですが、
３０歳の素人を雇ってくれるところは
ないだろうと思い、
まずは服部栄養専門学校の
調理師科・夜間コースに
OLをしながら通い
調理師免許を取る事にしました。
月〜金曜、
18時半〜22時までの授業を
１年半、
土曜は
惚れてしまった新宿にあるビストロで
アルバイトをさせてもらいました。
（日曜もとお願いしたのですが、
日曜くらい休みなさい断られました💧）
ハードではありましたが、
やはり好きだったことなので
すごく楽しかったのを覚えています。
(冬にはレッスンのランチでに８時間以上煮込んだオニオングラタンスープをお出しする事もあります）
そして卒業と同時に
OLは辞めて
そのままビストロで
フルで働かせてもらいました。
そこのフランス人シェフが
少々ぶっとんでおりまして(^-^; )
色々あったのですが、
でもシェフのおかげで
フランス料理のエスプリを
たくさん学ばせていただき
そこでの経験は
私にとって非常に大きな
財産となっております。
（昨年のクリスマスに息子のリクエストで鶏の丸焼き）
その後も別のフレンチや
星付きのスペイン・レストランで
修行をし、、、
前菜、メイン、デザート全般に
携わりましたが、、、
気づいてしまったのです🙀
私は本当はもっとお菓子を
極めたかったんだと。。
って、今更かーい (￣◇￣;)
いや、数年経ってから
気づくって遅すぎでしょと
自分にツッコミましたが、
すぐに色々調べ、
ここだと思った
コルドンの代官山校に行って
お話しを聞いてきました。
（以前のレッスンメニュー）
職場をパティスリーに
変える事も可能だったと思いますし、
その当時の職場でも
デザートには関わっていたので
学べないわけではありませんでした。
でも現場では他にも
やる事があまりにも多すぎて
デザートも、ただ既存のメニューの
仕込みを猛ダッシュで
やるので精一杯、
いつも時間との闘いでした。
（蛇足ですが、ある所では
働きたいのなら店の近くに
引越してくる事が条件（→引越しました）
6時半出勤の終わるのは毎日0時過ぎ、
休憩は１時間もなく、
１ヶ月で10kg痩せ道端で倒れる始末、
・・そんな時期もありました）
（バレンタインデー時期のレッスンメニュー）
やってきた事に無駄な事は
なかったと思いますが、
でも本当にやりたかった事に
随分遠回りをしてしまったと
思ったので、
とにかくどんな質問をしても
明確な答えを惜しみなく
答えてくれるような
信頼できる講師がいるところで、
無駄な事なしで
近道で本物のお菓子作りの
ノウハウをギュギュッと
学びたいと思い、
コルドンに入りました。
（オーダーケーキ）
もうその時は水を得た魚のように、
「それ知りたかった！」
「なるほど、長年の疑問が解決された」
「ほおー、こんな技があったのか！」
などと毎回の授業から得られるものが多くて、
その時の幸せ、充実感、と言ったら、、
忘れられません。
初級・中級と進み、
中級も終わりにさしかかる頃、
フランス本校に
編入できる事を知り、
すぐに準備に取りかかりました。
（ある日のおやつ）
そしてスーツケース一つで
パリに行き上級コースに
編入しました。
長くなってしまったので、
続きはまた改めて書きたいと思います。
ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
新・継続コースのご案内です
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６月単発レッスン
トロピカルフルーツ・ケーキ募集中
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（以前のレッスンメニュー）
（以前のレッスンメニュー）
