最近、週1回、ファイトクラブに顔を出す。




空手家は言った。

「お手柔らかにお願いします。」


この時点で、僕は、やつが空手家だと知らない。



先輩気分で、

『まあそう言うなら、軽めにいくか。』

と思い、



多少チカラを抜きながらも、

空手家にするどい蹴りを入れる。



空手家はしっかりガードをする。



また蹴りを入れる。ガードされる。。。
また蹴りを入れる。ガードされる。。。
また蹴りを入れる。ガードされる。。。



『ん!?何かおかしい。。。』



と、思った瞬間、右の死角から、

何かが視界に入ってきた。



『ハイキックだ!』



すかさずスエーをし、直撃を免れたが、

左のこめかみをかすめた。



『素人がこんなまわし蹴り!?』



と思うと、同時に、

空手家の顔面にストレートを打ち込む。



2発3発と打ち込む。

『どうやら顔面のガードは甘いようだ。』



と、思った瞬間、右の死角から、

何かが視界に入ってきた。



『ハイキックだ!』



すかさずスエーをし、直撃を免れたが、

左のこめかみをかすめた。



そんな攻防を繰り返すうちに、2分が過ぎた。

僕のカラータイマーは2分で点滅する。

要は、2分を過ぎると、体力が切れ、バテバテになってしまう。



体力が切れてくると、

死角から来る空手家のまわし蹴りが

直撃こそしないが、だんだんヒットしてくる。



でも、殴り倒してやったべーっだ!

でも、しっかり蹴られたしょぼん




「どうも顔面へのパンチが慣れてなくて・・・」などと、

のたまわっていたが、後で訊いたら、

ずっと極真をやってたらしい。




そういうのは先に言いなさい!むっ




ちなみに、今日は190cmオーバーの大男と戦ってきた。

最初の2分は良かったが、

終盤は疲れきって、

ずっと蹴られてました。

ずっと殴られてました。

つまり、ボコボコです。



あー、アゴが痛い。。。ショック!

次は絶対リベンジ!などとも思うが、

今の仕事漬けの環境だと、体力はどうしても。。。



これからは短期決戦で決められるようになろうと、

『はじめの一歩』でも読もうと思います。