新潟で震度5弱の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

昨晩那須岳の地震計が上昇している旨の報告をしましたが、先ほど佐渡付近を震源とするM6.0 最大震度5弱 深さ10キロの地震が発生しました。

 

 

能登半島地震の震源域を更に北へ移動した地域が震源となっています。

 

 

当方千葉県北西部でも感じる地震だったのでかなり強い地震かと思いましたが、震源地が佐渡付近に移動していた為ということがわかりました。

 

 

佐渡付近が震源だと、過去の地震で関東への振動伝播があることがわかっています。

 

 

2012年2月8日に佐渡付近でM5.7 最大震度5強 深さ10キロの地震が発生していますが、先ほどの振動伝播はこの時とうり二つで、能登半島で震度4、その他東北、北陸、関東、甲信越の広い範囲で有感地震が発生しています。

 

 

この時は4回ほど微弱な余震が発生しています。

 

 

震源が移動していることから地震計の波形や那須岳以外の地震計に変動が見られないか、観測を続けていきます。