現在のプレートバランスで… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

あけましておめでとうございます。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



01/03 04:16 福島県沖 M3.4 深さ50キロ

01/03 05:52 浦河沖 M3.6 深さ60キロ

01/03 07:08 福井県嶺北 M3.4 深さ10キロ

01/03 15:25 茨城県南部 M3.1 深さ50キロ

01/03 18:46 台湾付近 M6.3 深さ50キロ

01/03 19:04 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ

01/04 05:06 日向灘 M2.9 深さ40キロ

01/04 06:09 父島近海 M6.3 深さ70キロ 最大震度5強

01/04 13:47 新潟県中越地方 M2.6 深さ10キロ

01/04 14:35 福島県沖 M4.3 深さ50キロ

01/04 15:47 北海道北西沖 M4.0 深さ10キロ

01/04 19:10 宮城県沖 M4.1 深さ40キロ

01/04 19:41 石川県能登地方 M3.7 深さ10キロ

01/04 20:37 福島県沖 M4.1 深さ50キロ

01/04 23:32 サハリン島沖 M4.5 深さ489.1キロ

01/04 23:46 トカラ列島近海 M2.5 深さ10キロ

01/05 03:42 小笠原諸島西方沖 M4.4 深さ50キロ

 

 



2022.01.03~2022.01.05の震源地図



■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値、波形は上昇、今年の最大値。
・草津白根山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・データ無し。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値は高いままほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。



昨日早朝に父島沖で発生したM6.3の地震には驚きました。

 

 

 

以前から懸念している『本土での揺れなき津波到来』かと思わせる地震でした。

 

 

 

小笠原諸島で大きな地震と津波が発生しても、本土で揺れを感じないケースがあり得るからです。

 

 

 

特に今回は気象庁からの『津波の有無』の発表が遅かったこともあり、ヤキモキさせられました。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は58.2、前日比は139.9%となっています。

 

 

 

この前日比を見ると、中規模地震の発生確率が高い予測が出来ます。

 

 

 

現在のプレートバランスを過去のデータに当てはめてみると、2015年11月20日と酷似しています。

 

 

 

11月20日には茨城県北部でM4.4 最大震度3、翌21日には茨城県沖でM4.7 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

プレート境界付近の長野県で発震が無いのでしばらく様子見ですが、地震計で那須岳の数値に落ち着きがないのでやや注意が必要です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、山形県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、石川県能登地方、茨城県北部および沖合、千葉県東方沖、父島沖、硫黄島沖、和歌山県北部となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島近海、沖縄本島近海、トカラ列島近海となっています。