◆東日本では注意継続…【簡易版】 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



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■火山設置地震計の観察

・十勝岳・・・数値、ノイズが緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値がノイズが緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日から横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値・ノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値・ノイズが緩やかに上昇、もうすぐ今月の最大値。
・浅間山・・・数値・ノイズが今月の最大値付近まで上昇してノイズとともに横ばい状態。
・富士山・・・データ無し。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が今月の最大値で横ばい。
・霧島山・・・数値が今月の最大値で横ばい。



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は111.1、前日比は109.4%となっています。

 

 

 

12/01のブログで、トカラ列島近海や伊豆大島近海で群発地震が発生する直前に、太平洋プレートのストレスが最大値となっていたことを
記載しました。

 

 

 

現在太平洋プレートのストレスは減少してきており、このままでいけば2~3日程度で平常値に収まるとみています。

 

 

 

トカラ列島の群発地震も今日現在やや減少している状況です。

 

 

 

ただ、地震計では伊豆諸島近海部では依然として高い数値が継続しています。

 

 

 

また関東北部の地震計も高い状況が継続していて、東日本部での発震にはまだ注意が必要な状況です。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、空知地方、胆振中東部、青森県東方沖、三陸沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県南部、長野県中部、伊豆諸島近海となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、宮古島近海、トカラ列島近海、薩摩半島近海となっています。



◆ ◆ ◆  本  日  の  ア  ー  カ  イ  ブ  ◆ ◆ ◆

 

1944年(昭和19年)12月7日 昭和東南海地震が発生。M7.9 最大震度6の巨大地震となりました。

三重県には高さ8メートルの津波が到来し死者・行方不明者は1,223人、負傷者は2,864人、被災家屋は95,000棟以上とされていますが、戦時中の為詳細は伏せられていました。