北海道の地震計数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようございます。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。



いつも「いいね」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>



03/15 00:26 和歌山県北部 M4.6 深さ10キロ 最大震度5弱

03/15 00:31 和歌山県北部 M1.9 深さ10キロ

03/15 00:40 和歌山県北部 M2.6 深さ10キロ

03/15 00:59 和歌山県北部 M3.3 深さ10キロ 最大震度3

03/15 02:25 和歌山県北部 M1.9 深さ10キロ

03/15 06:07 茨城県南部 M2.8 深さ20キロ

03/15 08:18 和歌山県北部 M2.2 深さ10キロ

03/15 11:37 和歌山県北部 M3.3 深さ10キロ 最大震度3

03/15 13:15 茨城県北部 M3.2 深さ60キロ

03/15 15:52 和歌山県北部 M2.4 深さ10キロ

03/15 19:31 鹿児島湾 M2.5 深さ10キロ

03/15 23:08 岐阜県飛騨地方 M2.1 深さ10キロ

03/16 04:56 茨城県南部 M4.8 深さ50キロ 最大震度4

03/16 08:19 南硫黄島沖 M4.6 深さ157.5キロ

06/16 06:13 和歌山県北部 M1.8 深さ10キロ

06/16 06:53 奄美大島近海 M3.1 深さ40キロ

06/16 07:23 茨城県南部 M3.0 深さ60キロ

06/16 09:04 岐阜県美濃中西部 M2.6 深さ20キロ

06/16 16:26 和歌山県北部 M2.1 深さ10キロ

06/16 16:40 長野県中部 M2.4 深さ10キロ

 

 



2021.03.08~2021.03.14の震源地図



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2021.03.15~2021.03.16の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。

・樽前山・・・現在数値が急上昇。
・有珠山・・・現在数値が急上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。

・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・データーなし。
・草津白根山・・・昨日数値は緩やかに上昇、現在数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・データーなし。
・伊豆大島・・・数値はほぼ今月の最大値のまま横ばい。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値、ノイズは横ばい。
・雲仙岳・・・数値は下降。
・霧島山・・・数値は横ばい。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は71.0、前日比は95.7%となっています。



昨日、茨城県南部を震源とするM4.8 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

また、一昨日は和歌山県北部を震源とするM4.6 最大震度5弱の地震も発生しています。

 

 

 

先週、中規模地震発生の前兆となりうる長野県中部で最大震度は2でしたがマグニチュードは4.2と比較的大きめの地震が発生していました。

 

 

 

更にM3.6とM2.6の余震も発生する活発な状況が生じていました。

 

 

 

このことから、今後5日程度は中規模地震発生に注意してほしい旨のブログ更新をしたかったのですが、忙しくて出来ずにいました。

 

 

 

悔やまれますが、幸いにもこの地震で大きな被害が出ていなくてホッとしました。

 

 

 

現在地震計を見ると北海道方面の数値が上昇傾向です。

 

 

 

現地の気象状況を確認すると若干荒天のようですが、地震計数値に影響を及ぼすほどではなさそうです。

 

 

 

今週の北海道は未発震となっていますが、今後注意が必要かもしれません。

 

 

 

また、昨日の夕方も長野県中部でM2.4の地震が発生していることから、まだ本州にストレスが蓄積されている可能性があります。

 

 

 

こちらについても注意しながら観察していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島近海、根室半島周辺、釧路沖、日高地方、胆振中東部、青森県東方沖、岩手県沿岸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 


【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、神奈川県西部、父島沖、山梨県東部・富士五湖周辺、長野県北部、岐阜県飛騨地方となっています。

 

 


【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、鹿児島湾、有明海、熊本地方となっています。